確定申告は自分でやるのと、税理士に依頼するのと、どっちが得なの?

確定申告は税金や会計の知識が必要になるため、税理士に依頼をする人も多いです。その際には、税理士に報酬を支払わなければなりませんが、自分でやるのと税理士に依頼するのではどっちが得なのか解説します。

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確定申告は自分でやる?税理士に依頼する?どっちが得なのか

あまり複雑でない場合は自分で作成した方が得

確定申告書の作成は一般的に難しいと言われていますが、実際のところは、ごく簡単な数字の転記のみで済むようなケースも少なくありません。

例えばサラリーマンで、副業による所得が20万円を少しオーバーしたくらいであれば、源泉徴収票に記載してある金額をそのまま転記して、副業の収入金額を雑所得の欄に記載だけです。

税額も年末調整のときと比べて、ほんの少しだけ増える程度です。

そのため、こういったケースであれば、素人であっても少し調べれば十分作成可能です。

分からない箇所があっても、税務署の職員に質問をすると答えてもらえます。

税務署が会場を設けて、職員に見て貰いながら確定申告書の作成会を開催することがあるため、このような催しを利用すると良いでしょう。

複雑になりそうなら税理士に依頼しよう

逆に複数の事業所から給与所得があったり、副業でも複数箇所から収入があると、複雑になってきます。

土地を売買などを行うと、さらに複雑になり、素人が少し調べただけでは確定申告書の作成が難しいというケースも少なくありません。

別紙なども必要になります。

税務署が開催する作成会などは、その場で確定申告書を作成するため、複雑で時間のかかる内容の場合は、税理士に依頼をするのが望ましいです。

資料や領収書などの整理が済んでいない場合には、まずは税理士の所へ持っていけば対応してもらえます。

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繁忙期が2月から3月辺りなら税理士に頼もう

個人事業主で繁忙期と確定申告の時期が重なるという人もいます。

そういった人の場合には、確定申告は税理士に依頼しているケースがほとんどです。

仕事が忙しい時期に、確定申告書の作成まで手が回らないためです。

また、副業をやっているサラリーマンや、たまたまその年に確定申告が必要になったサラリーマンの場合も、仕事の繁忙期が2月から3月あたりなら、税理士に依頼した方が無難でしょう。

無理に自分でやろうとすると、十分な時間を作ることができなくて、提出期限に間に合わなくなってしまうことがあります。

また、個人事業主であれば繁忙期は毎年同じ時期というケースが多く、確定申告書の作成も毎年必要であるため、毎年同じ税理士に依頼している人が多いです。

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法人の決算を依頼しているのなら確定申告も依頼しよう

中小企業の経営者は、収入額によっては個人としての確定申告をしなければなりません。

また、複数の企業を経営している人なども同様です。

法人の決算はほとんどの場合税理士に依頼をするのが普通ですが、確定申告も同じ税理士に依頼をすることをおすすめします。

その理由は、税理士の報酬は自由に決められるため、法人の決算を依頼している社長の確定申告ということであれば、通常よりも安い報酬で依頼できることも多いためです。

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税理士への報酬は経費に算入できる

確定申告を税理士に依頼した場合には、税理士に報酬を支払うことになりますが、支払った報酬は経費として損金算入することができます。

そのため、時間が無い中、自分で調べて作成するよりは、税理士に依頼をした方が得であるケースも少なくありません。

自分でやった場合には、間違いが生じるというリスクもありますが、税理士に依頼すればそういったリスクは避けられます。

万が一間違いがあったとしても、税務署から問い合わせは税理士に直接いくことになっています。

そして、依頼を受けた税理士が税務署に説明をしたり、自ら責任をとってくれたりするので安心できます。

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終わりに

確定申告は自分でやるか税理士に依頼するか迷う人も多いですが、複雑だったり難しそうだったりして無理だと思ったら税理士に依頼しましょう。

まずは自分でやろうとしてみて、出来ないようであれば、税理士のところへ持っていきましょう。

投稿者:

kou

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