【2015年版】自動車を所有しているとかかる税金一覧

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地方では自動車は移動手段として欠かせません。都市部でも趣味で車を持っている人は多いですが、所有することで発生する税金について皆様はどのくらい把握していますか?
本記事では車を所有しているとかかる税金について解説していきます。

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1.自動車を所有しているとかかる税金の一覧

  • 自動車税
  • 軽自動車税
  • 固定資産税
  • ガソリン税

2.自動車税について

自動車の種類によって税額はかわる

自動車を所有していると税金がかかりますが、自動車の種類によってかかる税金の種類や税額が異なります。

自動車の中でも最も一般的な普通乗用車には自動車税がかかりますが、同じ普通自動車でも排気量によって段階的に異なる税額が適用される仕組みになっています。

排気量が1リットル以下の、比較的小さな普通乗用車の場合は年額で29,500円で最も安く、排気量が6リットル超の大きな普通乗用車の場合には110,000円という設定になっています。排気量が大きいほと税金が高くなる仕組みになっています。

自動車税と一口で言っても、車の排気量によってかなりの差があることがわかります。

トラックやバスは意外と税金が安い

普通乗用車の場合は大きな車ほど税金が高くなる仕組みになっているため、トラックやバスなどはかなり税金が高額になるのではないかと考えている人も多いでしょう。

しかし、トラックやバスは乗用車と比べると安い税額が設定されています。

税額の基準が排気量ではなく、トラックの場合は最大積載量、バスの場合は乗車定員ですが、車体の大きさの割には税額は安い傾向にあります。


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3.軽自動車は税金が安い

小回りが利いて税額も安い

普通自動車は白いナンバープレートに緑でナンバーの数字が記載されていますが、軽自動車は黄色いナンバープレートに黒でナンバーの数字が記載されています。

この軽自動車は普通乗用車よりも小さめで、車庫入れなどがしやすく、乗りやすいため多くの人たちが利用しています。

さらに乗りやすいだけでなく、税金に関しても普通乗用車とは異なる扱いがなされており、小さな税負担で所有することができます。

軽自動車には自動車税はかからず、代わりに軽自動車税がかかります。

税額は一律7,200円と定められており、普通乗用車の自動車税と比べるとかなり安いです。税金が安いからという理由で軽自動車税に乗るという人も大勢見られます。

営業車の場合は自家用車とは異なる扱い

自動車は個人で通勤やレジャーなどに使用するために所有しているものだけでなく、仕事で使うために所有しているものも多くあります。

会社の社用車や個人事業主の営業車、農家所有している軽トラックなどがその例です。こういった車は政策的に自家用車とは異なる税率を適用する仕組みになっていて、自家用車よりだいぶ税金が安くなります。

排気量が1リットル以下の普通車で自動車税が年額7,500円と、自家用車の軽自動車とほぼ変わらない税額です。

農家の軽トラックなどの貨物用の軽自動車であれば、軽自動車税が年額3,000円とかなり安く設定されています。

4.固定資産税がかかる場合もある

事業用の車に注意

固定資産税は土地や建物などの固定資産を所有していると課税される税金です。

通常であれば自動車を所有していても固定資産税はかかりません。しかし、事業用に使用している自動車の場合には、固定資産税が課税される場合があります。

減価償却費を計上する

固定資産税がかかるのは減価償却費を計上する場合です。減価償却費を計上するには償却資産として申告しなければなりません。

償却資産として申告した資産に関しては、そして、固定資産税が課税されることになります。

ただし、減価償却費を計上しなくてもいいのであれば、償却資産として申告することもなく、固定資産税も課税されません。取得価額が低い場合などは、そのようにした方が手間もかからず良いかも知れません。

 

おわりに

自動車を所有しているとかかる税金は軽自動車や営業車など、どうしても必要となる自動車であれば税額がそれほど高くはありません。しかし、大きな車などの場合は税金も高くなります。あまり経済的に余裕のない場合には、軽自動車など税金が安い車を使用すると良いでしょう。以上「自動車を所有しているとかかる税金一覧」でした。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

投稿者:

housyoku

housyoku

資産運用・税金についてレポートしています。 資産運用や税金といったイメージのしづらい難解なキーワードをわかりやすく、丁寧に伝えていきますのでどうぞよろしくお願いします。