メガバンクを理解する5つのポイント

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メガバンクとは複数の都市銀行が合併を繰り返し、規模の収益を追求した銀行グループのことですが、その定義について皆様はご存知でしょうか?本記事ではそんなメガバンクについてまとめていきます。知っているようで知らないメガバンクについてここでスッキリと理解しましょう!

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1.メガバンクの誕生は時代の流れだった

1990年代にバブル経済が崩壊したことにより、大手都市銀行は、融資先企業の倒産や不動産価値の下落により不良債権が増えていきました。

銀行でも効率的な経営を目指し再編を目指すようになったことで、銀行も保険や年金、投資信託、証券仲介業などを行うようになり、大規模な金融グループが誕生したわけです。

現在、メガバンクと呼ばれる金融グループは

  • 三菱UFJフィナンシャルグループ
  • みずほフィナンシャルグループ
  • 三井住友フィナンシャルグループ

以上の3社となっています。

2.メガバンクと都市銀行との違い

メガバンクは都市銀行を含んでいます。先ほどの3社でいうと

  • 三菱東京UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行

のことですね。

都市銀行という呼び方の定義は

普通銀行であり、
6大都市やそれに準ずる都市を本拠として複数の都市にまたがり、
なおかつ広域的な営業基盤を持つ銀行

と定義されています。

メガバンクと呼ぶには、都市銀行の中でも特に資産規模の大きな銀行を中心とした金融グループだということになります。


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3.純資産額の多さ=メガバンクではない

勘違いしてはならないポイントは、純資産額の大きさが必ずしもメガバンクにはならないという点です。

先ほどの大手都市銀行の定義と比較しても、メガバンクと都市銀行とは全く定義が違うものと考えたほうがいいでしょう。

メガバンクはある意味総合金融サービスを行っており、金融再編によって信託銀行、保険会社、証券会社、さらに消費者金融やクレジットカード業までも取り込んでいます。こうした金融再編は落ち着いてはきましたが、今後も集約されていくものと考えられます。

4.メガバンクは日本でしか通用しない呼び方

日本のメガバンクは

  • 三菱UFJフィナンシャルグループ
  • みずほフィナンシャルグループ
  • 三井住友フィナンシャルグループ

以上の3つであることは先ほどいいましたが、メガバンクという呼び方は日本以外では通用しません。

海外でも同様の総合金融サービスを行っている金融グループはたくさんあります。メガバンクという呼び方をしないだけで、同じ機能を持っていると考えてください。

5.メガバンクに準ずる都市銀行

メガバンクに準ずる銀行といえば、大手都市銀行ということになります。

都市銀行は、銀行法によって定められています。普通銀行のうち大都市に営業基盤を持つ銀行で、全国に多数の支店網を持っています。
大企業との取引が多いのが最大の特徴で、銀行といえば都市銀行のほうがステイタスのあるものとされています。

ちなみに日本の都市銀行といえば、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行の他にりそな銀行、埼玉りそな銀行があります。場合によっては新生銀行、あおぞら銀行も含まれることがあります。

あとがき

日本の銀行は大手都市銀行の歴史ともいえますが、1990年代のバブル経済崩壊により、金融再編が起こったため大手都市銀行を中心とした、三菱UFJフィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループといったメガバンクが誕生しました。メガバンクは純資産額が多い都市銀行といった意味で定義されており、必ずしも純資産額が多ければメガバンクになるというわけではないのですね。以上「メガバンクを理解する5つのポイント」でした。ここまでご覧頂き誠にありがとうございました。

投稿者:

masariya

masariya

投資・実物資産・貯金・預金についてレポートしています。 投資は情報戦、皆様が得したと感じてもらえるような情報を発信していきますのでどうぞよろしくお願い致します。