ソニー銀行が成功した理由を調べてみた

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ソニー銀行といえば、店舗を持たないネット専業銀行の一つ。後発の銀行でありながらも、評判が高くその評判の高さも常に他の銀行よりも高く、顧客満足度でもトップを走る優良企業です。本記事ではそんなソニー銀行成功の理由を解説します!

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1.銀行業界でのトップの顧客満足度

ソニー銀行の顧客満足度は、メガバンクを加えてもトップです。しかも、設立から初めて顧客満足度のランキングに入ってからずっとトップを快走しています。

顧客満足度を指標にして表すことは大変難しく、「私達はお客様に質の高いサービス提供をしている」と思っていても、顧客には伝わっていないこともあります。ですから、顧客満足度で常にトップをキープし続けているソニー銀行は大変優秀な銀行といえるでしょう。

ちなみにソニー銀行以外で顧客満足度の高い銀行といえば

  • 住信SBIネット銀行
  • セブン銀行
  • 京都中央信用金庫

など、後発のネット銀行や地域の信用金庫と意外な銀行の名前が出てきます。

ソニー銀行は、業界でも最安値ともいえる低金利の住宅ローン、外貨預金や投資信託の品ぞろえが豊富なことも顧客満足の理由に挙げている人が多いようです。

2.ネット銀行ならではの低金利

顧客満足度と一口にいっても、人それぞれでしょう。好みは千差万別です。

例えば、住信SBIネット銀行は、ATMの利便性の高さが評価されての上位ランクインです。地域で営業している信用金庫は、その地域で商売をしているお店や住宅ローンを利用している人に対してサービスを提供しています。京都中央信用金庫は、窓口での迅速な事務処理が評価されているようです。

ソニー銀行がトップを維持している理由は、先ほどご紹介した外貨預金や投資信託の品ぞろえの豊富さ、さらには住宅ローンもネット銀行ならではの低金利が受けています。

店舗がないために、顧客サポートにかけるコストや時間は髄一です。ソニー銀行の顧客志向のコールセンターが、ヘルプデスク協会の「五つ星センター」としての認定を受けています。


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3.これからさらに伸びる可能性

顧客志向を目指し、業界でも満足度がナンバーワンのソニー銀行ですが、同じ金融部門にある生保や損保に比べると、収益力はやや劣ります。

これは、まだまだ口座数や預金残高が少ないことが理由の一つです。ソニー銀行では、100万口座を突破し、預金残高も3兆円近くを目指す計画を立てています。規模のメリットが生きるのは、多くの口座数を集めることです。

現在では、総資産の少ないソニー損保のほうが経常収益が多くなっており、銀行業の収益力アップが課題になっています。ネット専業銀行だけに店舗や多くの営業マンを使っての集客ができないというデメリットもあるようです。

しかし外貨預金や投資信託の商品数も豊富なソニー銀行ですから、さらに商品力や提案力を磨いてくるのではないでしょうか?

ソニー銀行 公式ホームページはこちら

あとがき

ソニー銀行は後発のネット専業銀行ですが、顧客満足度はランクインしてから常にトップを維持しています。その理由は金融商品の品ぞろえであったり、高い顧客満足度のコールセンターなど、他のメガバンク、地方銀行、ネット専業銀行にはない質の高いサービスを展開しているからです。日本の銀行業の収益力は高いとはいえませんが、その中でもソニー銀行に限っては、他よりも抜きん出ているものと思われます。今後のソニー銀行は、口座数や預金残高の拡大を目指して、商品力や提案力も磨いてくるでしょう。近々ソニー銀行の具体的なサービスについて紹介していきますのでどうぞよろしくお願い致します。ここまでご覧頂き誠にありがとうございました。

投稿者:

masariya

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投資・実物資産・貯金・預金についてレポートしています。 投資は情報戦、皆様が得したと感じてもらえるような情報を発信していきますのでどうぞよろしくお願い致します。