貯蓄としてみる年金保険とおすすめプラン5選

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生命保険の中で「年金保険」といえば、老後の生活資金の一部を貯めておくもの…そう考える方は少なくありません。ですが、他の使い道もあることはご存知でしょうか。本記事ではその隠された使い道とおすすめの年金保険を紹介していきます。

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1.年金保険は「隠れたタンス預金」

保険料に年間支払う額は大きい

死亡保険、入院保険に学資保険…なんだかんだと3万円、5万円と加入してしまうのが生命保険です。

平成25年の調査によると、男性の年間保険料は24.1万円、女性は18.2万円。一世帯平均では41.6万円となっています(公益財団法人 生命保険文化センター調べ)。

つまり、一世帯あたりの保険料平均額は月々約34700円。皆様のお宅ではこれより多いでしょうか、少ないでしょうか?

貯蓄としてみる年金保険

ちなみに年金保険といえば、20代の女性の加入率が高い商品でもあることが知られています。

しかし、実際には人生のタイミング(結婚、出産、家のローン、子供の学費、親の介護費用…)と順調に貯蓄できるかどうかはわからないもの。

ですから、あまり先のことを考えずに貯蓄として加入する「一つの方法」と、見ていくのが良いのです。

貯蓄として利用するおすすめの養老保険について
▶︎貯蓄として利用するおすすめの養老保険4選

2.加入して「損」はない!くらいに気持ちで加入しよう

金額が決まっている安心

年金保険は、銀行の定期預金や投資信託などと違って「分かりやすさ」が安心感の素です。

月払い・半年払い・年払いなど、各々の掛け金(保険料)は確定していますし、満期保険金の金額も決まっています。

もし、利差配当付となっていれば「運が良ければ」さらに配当分が満期保険金にプラス。

将来の積立額がわからない銀行預金や運用成績によって受け取る額が変わる投資信託よりも「安全確実」なのです。

あとあと響いてくる

ですが、年金保険ほど「入っておけばよかった」と思う反面、「入る余裕がなかった…」と残念がる人がいるのも確かです。

また「子供が大学を卒業して、学費がかからなくなった」と思ったら、老後まで「もう数年しかない」と、焦ってしまう人も少なくありません。

ですから、もし月々これだけ貯蓄しよう、と決めたら個人年金保険を利用しようか…くらいの気持ちで加入しましょう。

年金保険を選ぶ4つの比較要素についてご紹介!
▶︎年金保険を選ぶ4つの比較要素


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3.年金保険の「キモ」は「契約者貸付」にあり

積立から「借りる」ことができる

住宅を購入する場合、頭金を支払って月々のローン金額と収入とをにらめっこするという話はよくあること。

月12万円なら支払えそうだ…いや、やっぱり9万円程度が限界?いろいろと将来計画を考えて、最後は思い切りが必要なのがローンの契約です。

この住宅購入にあたっては、一括現金支払いの人もいるでしょうが、銀行の住宅ローンや会社の財形貯蓄、あるいは企業からの低金利貸付制度など、様々な方法で資金を捻出する人が多くいます。

同じように、実は、年金保険の「解約返戻金」と呼ばれる、積立部分の7割から9割が「借りられ」ます。これを「契約者貸付」といいます。

貯蓄から「借りる」とは

自分で貯めたお金の中から「お金を借りる」というのは一見不思議に思えるかもしれません。

借りるからには利息もかかりますが、返し方はいろいろ。ドンと一発で返してもいいですし、あるとき払いでもOK。

貸付限度額いっぱい借りても、オーバーローンにはなりませんし、最終的には満期保険金が減ってしまうだけなのです。

ですから、こうした年金保険は「利用しがいのある」貯蓄のひとつ、と考えてとりあえず加入するのも一つの方法なのです。

養老保険に加入するための4ステップについてはこちらを!
▶︎養老保険に加入するための4ステップ

4.おすすめの年金保険4選

日本生命 ニッセイ みらいのかたち「年金保険」

日本生命といえば「いろいろな種類の保険をセット加入」というイメージがあります。

しかし、最近は「年金保険を指名加入」できるようになっています。参考例は次の通りです。

30歳女性加入で60歳払い終了 60歳から年金開始、10年間のケース

毎月保険料 18,345円
合計保険料 6,604,200円
年間受取額  720,000円
合計年金額 7,200,000円
リターン額 595,800円 (年複利約0.55%)

日本生命の場合は、専用カードで貸付返済が簡単に行えることが便利です。

また、7歳で加入という低年齢年金保険も充実しています。

ニッセイ みらいのかたち「年金保険」 公式ホームページはこちら

東京海上日動あんしん生命「個人年金保険」

保険ショップなどでもよく扱われている「東京海上日動あんしん生命」ですが、月払いの保険料をわかりやすく設定しているのが特長です。

損害保険を元に保険を設計していますので、自動車保険の更新に合わせて加入するケースがよくあります。

30歳女性加入で60歳払い終了 60歳から年金開始、10年間のケース

毎月保険料 15,000円
合計保険料 5,400,000円
年間受取額  643,230円
合計年金額 6,432,300円
リターン額 1,032,300円 (年複利約1.1%)

東京海上日動あんしん生命「個人年金保険」 公式ホームページはこちら

アフラック(アメリカンファミリー生命保険)個人年金

がん保険で有名なアフラックの個人年金。月払いの金額を決める方法と、満期保険金を先に決める訃報があります。

30歳女性加入で60歳払い終了 60歳から年金開始、10年間のケース

毎月保険料 15,000円
合計保険料 5,400,000円
年間受取額  582,060円
合計年金額 5,820,600円
リターン額 420,600円 (年複利約0.48%)

アフラック(アメリカンファミリー生命保険)個人年金 公式ホームページはこちら

住友生命 個人年金保険 たのしみワンダフル

住友生命は年金商品に力を入れています。保険期間や開始年齢を詳しくみると、リターンが高く、おすすめのひとつです。

35歳女性加入で60歳払い終了 65歳から年金開始、10年間のケース

毎月保険料 15,000円
合計保険料 4,500,000円
年間受取額  544,700円
合計年金額 5,447,000円
リターン額 947,000円 (年複利約1.43%)

住友生命 個人年金保険 たのしみワンダフル 公式ホームページはこちら

あとがき

このように、個人年金保険は様々な会社で商品を扱っています。積立開始年齢と何年間積み立てるのか、掛け金はいくらか…を無理のない程度に考えて、加入するのが大切です。ぜひ利率のいい商品を探してみてください。以上「貯蓄としてみる年金保険とおすすめプラン5選」でした。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

投稿者:

endo

endo

投資・資産運用・貯金についてレポートしています。 保険会社に勤めていた経験を生かして皆様のお役に立てる情報をお伝えしていきます。