縁起の良い日を学ぼう~大安~

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大安といえば、結婚式のときなどにもまず一番に参考にする、暦の上でとにかく吉日である!というイメージを持たれていることと思います。しかし、その由来などはあまり知られていないことがほとんど。大安について、その意味や由来をまとめました。

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縁起の良い日を学ぼう~大安~

1.大安=大吉日?

大安の日になると、宝くじ売り場などに「本日、大安吉日!」などという文言がデカデカと書かれますので、私たち日本人のたいていの認識は、「大安=吉日なんだな」といった程度に留まります。

実際、大安が定められているのは「六曜」といって、大安、赤口、先勝、友引、先負、仏滅……と6種類の日取りが順繰りに巡ってくるわけですが、認識されているのは「大安=いい、仏滅=わるい」くらいのものではないでしょうか。

2.大安、六曜の由来と歴史は謎だらけ

「大安」が含まれる六曜は、色々な東洋系の占いの中でも、出自がわかっていないもののひとつです。

いつの時代からあったのか、誰が、どのようにして利用していたのか……歴史的に詳しいことはほとんどが不明で、日本では安倍晴明が広めたという説もありますが、これもまた確かなものではありません。

民間信仰のようなものではないかという説が有力で、実際に日本で利用されはじめたのは明治以降。
もっとも、安倍晴明の時代は、暦は庶民のものではありませんでしたから、これもまた無理のないことでしょう。

暦は元々、太陰暦に従って様々な吉凶を判断する手段でありましたが、明治時代には太陰暦が廃止され、太陽暦に強制的に切り替えられてしまいましたので、その際に、太陰暦と深く関わる難しい暦のあれこれは排除され、わかりやすい六曜がカレンダー上に残されたことが考えられます。


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3.大安の日には何をしたらいいの?

大安は、「万事に吉」特に「婚礼に吉」とされています。

先述のように、歴史的な背景がはっきりとしておらず、民間信仰のレベルなので占いとしての吉日の根拠も薄いのですが、逆に六曜は現代の「おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさん」の世代にあつく信頼されているという背景があります。

これはお父さん、お母さんも同じこと。つまり自分自身はあんまり六曜って詳しくないし、信頼できないなー……という感じであったとしても、結婚に関する事柄……婚礼、結納、入籍など……は、大安に行っておくのが、おすすめなのです。

また、冒頭に少し述べましたように、宝くじの購入なども、大安が吉であるとされています。このほかに、新車の納車日などを、大安に合わせるという風習を持ち合わせている方もいるようです。

→ 今月の大安はいつ?

あとがき

大安は多くの人が参考にしているという反面、実は歴史的なソースが詳しくわかっていないといったことが現状です。しかし会社の設立や結婚を控えた多くの方が気にするのもまた事実。人生の分岐を迎える方々には是非参考にして頂きたく思います。以上「縁起の良い日を学ぼう~大安~」でした。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

投稿者:

anmirian

anmirian

金運をレポートしています。 占いは13歳からはじめました。心理カウンセラーの資格を持ちレイキヒーリング ティーチャーディグリー修了。長い鑑定歴を活かし、多くの方のお力になれるよう日々精進しております。