初心者が知っておくべき投資をはじめるときのテクニック

これから投資をはじめる、もしくは最近はじめた、という人は投資を成功させるテクニックを知っておく必要があります。今回は初心者のために基本的な投資をはじめるときのテクニックをご紹介します。

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●ポイント1.どれだけの資金を運用できるか把握する

まずは自分の保有する資産のうち、どれだけ投資に使うことができるかを考えます。

資産には、普段の日常生活に使う「流動性資産」、将来まとまった資金が必要となるときのための準備資金である「安定性資産」、そして投資に利用するための「収益性資産」の3つがあります。

「流動性資産」は家計簿を利用して、現在どれだけの資金を生活費として使っているかを把握します。

「安定性資産」については、現在から老後生活までのライフイベント表を作成することで把握します。ライフイベント表はおおざっぱでもいいので、いつどれだけの資金が必要になるのかを、余裕を持って算出します。

そして残りの資産が投資に使える「収益性資産」になります。

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●ポイント2.自分のとる投資スタンスを把握する

次に自分がどのような投資スタンスをとるかを考えてみます。

投資の方法には大きく分けて「ローリスク・ローリターン」「ミドルリスク・ミドルリターン」「ハイリスク・ハイリターン」のものがあります。「ローリスク・ハイリターン」のような投資方法は存在しません。

①投資スタンスはリスクの許容度のちがい

自分がどのような投資のスタンスをとるかは「収益性資産の大きさ」「家庭状況(家族構成、家計状況など)」から考えていきます。

収益性資産が少なかったり、子どもが小さかったりすれば、高いリスクはとれません。そのような人はローリスク・ローリターンの投資スタンスをとることをおすすめします。

もしもまだ独身で本業の稼ぎも多く、収益性資産が多いという人は、まずはミドルリスク・ミドルリターンの投資をし、その後はハイリスク・ハイリターンの投資といった高いリスクに挑戦してみることをおすすめします。

②あなたの投資の目的

次に自分の投資の目的をはっきりさせる必要があります。

もしも独身で収益性資産が大きいという人でも、投資の目的がただの余剰資産の運用ならば、高いリスクで運用する必要はありません。

ただ銀行の預金よりも少しは高い利回りで運用したいのか、投資でも高い収益を目指していくのか明確にすれば、自分の投資スタンスはより強固になります。


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●ポイント3.投資対象の決定

自分の投資スタンスを決定したら、いよいよ投資対象の決定を行ないます。

投資には「株式」「国債・社債などの債券」「投資信託」「REIT(不動産投資信託)」「FX」などがあります。

これらはそれぞれリスク・リターンの高さが違い、必要となる資金の大きさ、必要な知識、手間などが異なります。

①ローリスク・ローリターン

リスクを抑えて安定的にお金を運用したいという人には、国債や地方債、社債などの債券に投資する方法がおすすめです。

債券への投資はリスクが非常に少ないかわりに、利回りも低いです。そのため投資初心者が資産の一部を運用してみるのに向いています。

また、投資信託の中でもMRFやMMFと言われる商品も、ローリスクで運用することができます。MRFとは短期の債券に投資する投資信託でMMFとは中長期の債券に投資する投資信託です。

これらは普通預金よりも少し利回りはいい、という程度ですが、元本割れする可能性が限りなく低いです。

②ミドルリスク・ミドルリターン

多くの投資信託は高すぎず、低すぎないリスク・リターンをもっています。

投資信託の中でも株式や外国債券に投資するものは、ある程度高い利回りが期待できます。

投資信託ならば、運用は専門家に任せることができるため、手間や時間をかけずに投資できますし、初心者でもはじめやすいです。

少しはリスクをとっても、ある程度の利回りを確保したいという人には、投資信託が一番向いています。

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③ハイリスク・ハイリターン

一般的に言って、株式投資FXはハイリスク・ハイリターンな投資方法であると言われます。

初心者がいきなりはじめるにはハードルが高いと言われますが、収益性資産をさらに分割し、その一部だけで試しに運用してみるのは良い方法です。

ハイリスクの投資もやってみる中で経験を積んでいけば、自分自身の成長とともに、上手な投資が出来るようになります。ただ、ハイリスクであることには変わりはありません。

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●ポイント4.リスク別に分散投資

投資対象は一つよりも複数持っていた方が、リスクが分散されて安定的に投資することができます。これが投資の基本中の基本である「分散投資」です。

例えば、資産の20%を株式投資、30%を投資信託、20%を債券への投資、残りの30%は余剰資産として銀行預金、というように収益性資産を割り振ります。

どのように割り振るのかは、投資スタンスによって異なりますが、あまりリスクを許容するつもりのない人は、資産の多くの割合をローリスクの投資対象へ、リスクをとっても大丈夫という人は、資産の多くをミドルリスク、ハイリスクの投資対象へ配分しましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。投資の方法には「ローリスク・ローリターン」「ミドルリスク・ミドルリターン」「ハイリスク・ハイリターン」のものがあります。決してすべての投資が大きなリスクを負うというわけではありません。

家庭をお持ちで子供がいらっしゃる方や独身の方とやはりお金の使い道がそれぞれ異なってきます。自分がどれだけの資産を運用できるかを考えて投資をしましょう。

投稿者:

kou

編集長をしております。このサイトでは「お金」というキーワードをもとに 経済、金融、投資、クレジットカード、電子マネー、実物資産、貨幣、通貨などの様々な情報を発信。皆様のお役に立てる様に努めてまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。