投資はFXだけではない!日経225オプション取引とは

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FXをはじめとした投資目的の金融商品は多種多彩です。FXが一番「とっつきやすい」と思われているようですが実際はどうなのでしょうか?
本記事ではFXよりもルールが簡単といわれる「日経225オプション取引」について仕組みやメリット、リスクについて説明していきます。

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1.基本は「株」、3つの指数を覚えよう

東京外国為替市場とは

テレビニュースでは番組の最後に「今日の株価は…」とアナウンスがされるのをご存知でしょうか?

  • 「東京外国為替市場の終値」
  • 「日経平均株価」
  • 「東証株価指数 TOPIX(トピックス)」

と3つが必ず画面に映し出されます。

最初の「東京外国為替市場」は、日本円と米ドル、ユーロなどの主要通貨の交換レートを差し、1ドルが120円20銭…という言い方をします。

FXプレーヤーにとっては、一番大事な市場です。

日経株価平均とは

では、「日経平均株価」とはなんでしょうか?

全国紙や地方紙といった新聞は「株価一覧」を一面、二面に渡って掲載しています。

東証一部と東証二部というのが主な株式市場。

中でも東京証券取引所一部、いわゆる東証一部に上場する企業は、経営内容や財務内容、従業員数や株主の多さが一定の範囲をクリアしていなければ、認められません。

企業からいえば、東証一部に上場する理由は「世間一般から広く資本を集める」のが目的です。出資者が株を購入してくれれば、その代わりに株式を発行して渡します。

安定した株主が増えれば、その企業の価値はどんどん上がっていく…これが上場の大きな魅力なのです。

現在約1,700社ある、東証一部上場企業ですが、やはり「株式取引が活発」な企業ほど投資家の人気が高まります。

いつも取引数が低く、低調な株は、なかなか買い手も売り手も付きません。そこで、活発な取引が行われている様々なジャンルの企業225社を抽出し、その株価を一定の方程式に則り、指数化したものが「日経平均株価」と言います。

この株価が、日本経済が元気かどうかを占う一つの判断材料、となります。

TOPIX(トピックス)とは?

3つの指数の最後は「東証株価指数」(TOPIX)です。

これは、上場株式の時価総額を指数化した数字。1968年1月4日の時価株式総額を100として、日々の指数が表されます。

例えば

2000年1月4日のTOPIXが1,000だった場合は、32年前の10倍もの時価総額となり、

2020年1月4日のTOPIXが2,000だとすると、1968年同月同日より20倍、2000年同月同日よりも2倍もの時価総額に膨らんでいる、

ということがわかります。

株価が表す数字は、投資家が株に資金を流入している現状を示します。

もし、金の取引やFXの取引の方が活発な場合は、株式市場は活況ではないでしょう。ですが、現在の東証一部の時価総額は200兆円にも及ぶ、とされます。

つまり、株式ほど個人や法人の多くがこぞって参加する市場は他にはない、と言えるのです。


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2.お勧めしたい「日経225オプション取引」

東証一部だけの市場

さて、225社が東証一部で選ばれている…という指数があることがわかりました。

ならば、その225社だけを選抜し、その株価を売り買いする市場があればどうだろう?

それが形になったものが日経225という取引です。ここでは「日経225オプション取引」という商品だけに的を絞ってお勧めしたいと思います。

簡単なルールが人気

日経225オプション取引は、FXよりも簡単で易しいルールが多くのプレーヤーを魅きつけています。

特に、株のプロと言われる人達が積極的に参加していることでも知られており、その理由が「マンスリートレード」で済むから…というポイントなのです。

マンスリートレードとは

FXは、午後10時から11時という深夜に、タブレット端末に目を血走らせて、売り買いのアクションを行うデイトレーダーが数知れずいるのですが、昼間働いて夜間にトレードすることで、健康な体を壊してしまう場合が少なくありません。

ところが、このオプション取引(ここからは、短略してこう表記します)の場合は、月1回の取引でもいい…というゆったりしたペースで利益を上げられるチャンスが多いのです。

それは、外貨のような円と米ドル、米ドルとポンド…といった一対一の取引ではなく、日経平均株価をひとつの指数として、その株価を「この価格で買う」「この価格で売る」という買い手と売り手が1,000倍というデリバティブ取引をするものです。

人気の理由は「期日」にあった

オプション取引がやり易い理由の一つが「期日」。

つまり、満期日があり、買い手が「2015年3月の満期日までに50,000円で買う、という「権利」を500円で購入する!」(コールといいます)としてみましょう。

実際に3月末には「権利」が700円に上昇していた場合は、200円の儲けが発生することになります。これは、500円で「権利を」購入し、700円で売却するという意味。

ですが、実際には1,000倍ものデリバティブが約束されますので、200円 × 1,000倍で、20万円もの利益を得ることができる…という仕組みなのです。

3.リスクについて

権利の購入を「やめる」ことが可能

オプション取引では、1,00ことができる0倍というデリバティブが取引の魅力の一つです。

売り買いはコールとプットという2つの言葉が使われますが、仮に、500円で買って300円に下がってしまっていたら…という損も確かにないとはいえないでしょう。

その場合は、権利を購入するのを「やめた」とすればよいわけです。その場合は、取引は自動的に破棄されてしまうようになっています。

必ず余裕資金でやること

もちろん、この価格設定によっては、取引損が大きくなることもあります。

特に、日経225の株価が上昇面に来ていることから、権利を高めに買うことを狙って、満期日直前で急激に下落してしまえば大きな損失になりかねません。

ですから、自分が動かせる金額に余裕をもたせて取引すること、それが大事な戦略の一つになるわけです。

最初は小遣い稼ぎを目標に

デイトレーダーの場合は「今日は損したが、明日は盛り返そう」となりますが、オプション取引の場合は権利を買う、売る、放棄する…と小さな取引を感覚を空けて積み重ねていくだけです。

年間の儲けを数百万円、数千万円…というのではなく、毎月3万円から5万円、7万円程度に増やしていく…そうした程度に抑えられる取引で済むため、小遣い稼ぎの小リスク投資、といってもよいわけなのです。

 

あとがき

投資商品は様々です。そして、プロトレーダー参加が一番多いのが、この日経225オプション取引といわれています。まずは、証券会社のサイトで特徴をつかんで、口座を開いてみましょう。まずは、証券会社の公式サイトで見比べ、気に入ったところがあれば、口座を開設して、勉強し始めるのが大事です。プロであればその安全性やリスクの小ささがわかるというもの。ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。以上「投資はFXだけではない!低リスクの日経225オプション取引とは」でした。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

投稿者:

endo

endo

投資・資産運用・貯金についてレポートしています。 保険会社に勤めていた経験を生かして皆様のお役に立てる情報をお伝えしていきます。