東京オリンピック開催から考えるマンション経営

全国平均で下がり続けている路線価が、オリンピック開催により東京では2014年に6年ぶりに上昇しました。投資対象として東京のマンション経営はどう変わっていくのかをご紹介します。

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東京オリンピック開催とマンション経営

・開催決定により東京の地価は高騰する

東京オリンピックが開催されると決定したことで東京の地価・不動産は高騰していくでしょう。主な理由として挙げられるのは、以下の3つでしょう。

1.交通インフラ整備、公共施設などの整備がすすむ
2.多くの人が集まるため、それに応じて環境整備され経済が活性化される
3.住みやすい街となり不動産の価値が上昇する

つまり、オリンピック開催は今以上に東京を便利・快適にしてくれます。便利なところにはさらに人が集まるということです。

・オリンピック開催後のマンション需要について

オリンピック会場や選手村跡地は、公共施設や分譲マンションへと生まれ変わって活用される予定になっています。

オリンピックの開催時だけそこに住むという人もほとんどいないでしょうし、選手や関係者・観光客は減っても、より便利で快適さを増した東京は残るのです。

その点から見れば、マンションを買う側もそれなりの計画を立てて購入するわけですから、その需要が一時的なものではないことがうかがえます。

そして、マンションが急速に資産価値を失っていくことも考えにくいと言えるでしょう。

東京オリンピックによって起こる経済効果について
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・オリンピック開催で地価やマンション価格が高騰していく理由

過去のオリンピック開催都市でも、急速な都市整備により地価が上昇するのは明白です。

北京ではなんと28%上昇したと言われています。

また東日本大震災以降、資材も人手も不足している状況が続いており、人件費高騰も地価とともにマンション価格を押し上げる要因となっています。

そして、リーマンショック以降続いた世界的な金融緩和により、行き場を失った投資マネーが東京オリンピックに照準を合わせてきています。

国立競技場の建て替え、選手村や競技施設の建設、交通インフラ整備などなど巨大マネーが動くことが分かっているのですから当然と言えます。

その結果、関連株が値上がりすることも容易に想像がつきます。

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・東京のマンションはどう変わるのか

日本でも、東海道新幹線、日本武道館、国立競技場、首都高速、これらは全て1964年の東京オリンピックに合わせて作られました。

その恩恵を受けて私たちは今便利に暮らせています。

現在、2020年の東京オリンピック開催に向けて、増改築や新設ラッシュですね。

これにより、さらに便利になり、魅力を増した東京に再び人が集まることが期待されています。

人が集まるようになれば、マンションの人気も相対的に上昇していくことが予想されます。

人気が出れば、スーパーや飲食店なども集まり、さらに便利・快適さを増すことでその土地が欲しい、そこに住みたいと思う人が増えます。

競争力を増したマンションは、ある程度価格が高くても売れてしまうものなのです。

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・どのタイミングでの投資がいいのか

上述のとおり、土地・マンション価格が高騰していくということがある程度予測できるわけですから、可能な限りその価格が最高額になる前に投資しておくことが重要です。

現在でも申し込み開始、即売り切れという分譲マンションもあるようです。

オリンピック開催が近づくにつれ、加速度的にその価格が高騰していくことも考えられますので、いち早く情報入手できる体制を作って
おくことも重要でしょう。

当然、今現在とオリンピック開催後では、交通網や街並みの整備状況も違いますので、利便性や生活環境がどの程度改善されるのか見極めておくことも忘れてはいけません。

商業施設がひとつできるだけで劇的に暮らしやすくなるというのは、現在の日常生活のなかでも経験済みの方が多いことでしょう。

・まとめ

東京オリンピック開催が近づくとともに加速度を増して高騰していくことが予想されるマンション価格。

投資物件としてみた際には、いち早い情報入手と好機を逃さないことが何より重要でしょう。

投稿者:

kou

編集長をしております。このサイトでは「お金」というキーワードをもとに 経済、金融、投資、クレジットカード、電子マネー、実物資産、貨幣、通貨などの様々な情報を発信。皆様のお役に立てる様に努めてまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。