オリンピックで得たメダルは売るといくらになるのか

オリンピックでは、1位は金メダル、2位は銀メダル、3位は銅メダルをもらうことが出来ますが、このメダルは一体売るといくらになるのか気になる方がいるでしょう。ここでは、オリンピックのメダルを売った方の例と、もしも売った場合の金額を推察して行きます。

目次

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オリンピックで得たメダルは売ると一体いくらになるのか

1.金属的な価値は意外と低い

オリンピックのメダルは誰にでも手に入れられるものではありません。

自分の国の代表選手になって、オリンピックに出場し、3位以内に入った者のみが手にすることのできるものです。

非常に名誉が高く、価値も高いものとされています。

特に金メダルは見るからに価値が高そうです。

しかし、金メダルは全て純金でできているわけではありません。

表面だけ約6グラムほど金メッキが塗られていて、中身は銀でできています。

金属的な価値は約52,000円と言われています。

銀メダルは表面も中身も銀でできています。

しかし、銀は金と比べるとだいぶ価値が下がるため銀メダルの金属的な価値は25,000円ほどと言われています。

銅メダルに至っては銅の金属的価値はあまり高くないため、1,000円未満とされています。

2.オリンピックということで大きくプレミアが付く

メダルの価値を考察するにあたって、使用されている金属の価値だけを考えると安くなります。

しかし、オリンピックのメダルは、オリンピックという名のプレミアが付きます。

やはり、オリンピックのメダルということを考慮すれば、金属的価値を遙かにしのぐくらいのプレミアが付きます。

何と言っても、量産されているものではない事も挙げられます。

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3.同じ色のメダルでも個々のメダルによって異なる

プレミアが付くことを考慮すれば、同じ金メダルでもそれぞれ異なる値段が付くと考えるのが自然でしょう。

人気のある選手が取ったメダルであれば、それだけ価値が高くなります。

それも、世界的に認知の低い選手の取った金メダルより、世界的に認知の高い選手の取った金メダルの方が、ほしいと思う方が多い傾向にあるからです。

世界的に印象付けるような白熱した試合の末に取ったメダルは、プレミアが付きやすく、値段が高くなる傾向にあります。

実際に、オリンピックのメダルが売買されることはほとんどありませんが、もし売買されるとしたら、原料として使用されている金属の価値はほとんど影響しないものと思われます。

4.ネットオークションに出品された例がある

シドニーオリンピックで獲得した金メダル

オリンピックのメダルを手に入れるには、自分がオリンピックに出場して3位以内に入るしかないと考えるのが普通です。

しかし、過去にメダルがネットオークションに出品されたことがあります。

出品したのはアンソニー・アービン氏です。

アンソニー・アービン氏はシドニーオリンピックでの競泳50m自由形に出場し1位になりました。

そして金メダルを獲得しています。

その金メダルを2005年にネットオークションのeBayに出品し、落札者も出ています。

その落札金額は1万7100ドルで、当時の為替レートで円換算すると約133万7000円になります。

アンソニー・アービン氏はその全額を災害救助基金に寄付したそうです。

アテネオリンピックで獲得した金メダル

2004年に開催されたアテネオリンピックで女子バタフライに出場した選手も、自ら獲得した金メダルをオークションに出品しています。

こちらも、落札した人がいて、アンソニー・アービン氏よりも高い8万ドルの値が付きました。

当時の為替レートで約870万円です。

この選手は金メダルを売却して得たお金を、白血病の子どもたちのために全額寄付しています。

もし、カールルイスなどの有名選手が金メダルをオークションに出品したとすれば、想像もつかないくらいの値が付くでしょう。

逆にあまり知名度の高くない選手の銀メダルや銅メダルが出品されることがあれば、数十万円くらいで落札できるかも知れません。

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まとめ

オリンピックのメダルは金銀銅であることから、高価な原料を使用しているから価値があるというイメージが強いですが、実際の金属的価値はそれほど大したことはありません。

しかし、オリンピックという世界的な祭典で入賞した選手に贈られたということが、大きなプレミアを付けているのです。

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投稿者:

kou

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