東京オリンピックによって起こる4つの経済効果

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2020年に開催が予定されている東京オリンピックですが、その経済効果はどのようなものがあるのでしょうか?
本記事では東京オリンピックによってどのような効果が起きるのかみていきましょう!

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1.観光客の増加

オリンピックが東京で開かれるということは、世界中の注目を浴びるということを意味しています。

当然、オリンピック期間中にも世界中から観光客が押し寄せますし、その前後にも東京にくる人の数は増加するでしょう。

オリンピック期間中を含めて、2020年トータルでの観光客の数は、観光庁の予測では2500万人とされています。

最近は中国人が日本に観光にきているとよく耳にしますが、それ以外の国からも多くの人たちが押し寄せることになります。東京を中心にして日本中が外国人観光客で溢れる瞬間というのが訪れるのですね。

彼らが国内で消費をしてくれれば、当然大きな経済効果となるでしょう。

2.整備のための雇用や企業への注文増加

東京オリンピックに向けて様々な競技で使用するスタジアム、会場の建設、改修などが行われます。

それには人員の確保と多くの会社への注文の需要が見込まれるため、それによる経済効果が期待できます。
一時的なものかもしれませんが雇用の流動性が上がり、職について賃金を稼ぐ人が増えますから、彼らのその後の消費行動にも影響が出るでしょう。

また、スタジアムや会場の建設や改修にかかわる企業への注文が増えますから、お金の流れが活発になり景気に良い影響が与えられそうです。


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3.競技への注目度アップ

東京オリンピックということで、地元開催に沸く国民は非常に多くの競技に注目します。

例えば北京オリンピックでは、フェンシングの太田雄貴選手に注目が集まりました。

彼が銀メダルを獲得したことにより、それまであまり関心が集まらなかったフェンシングへの注目も高まりました。太田選手はそれ以降もメディアなどに多く登場したりしましたね。

ワールドカップで優勝したなでしこジャパンへの関心も、大会終了後には高まってスタジアムで観戦するファンを増やしました。

同様に、この東京オリンピックがきっかけになりあまり関心が高くなかった競技への注目度が増せば、オリンピック終了後にもその競技を観たい人が多く押し寄せて、それによる消費の活発化も見込めるのではないでしょうか?

4.開催後の会場、施設利用

これはオリンピック開催後にオリンピックで使用した大きな会場などを使用して様々なイベントなどが開かれ、それによって各種経済効果が期待できるというということになります。

オリンピックで使用した会場を使わないと行えないイベントも中にはありますし、従来行われてきたものも、こういった会場を使用することでより大規模に行えるという側面もあります。

例えば、ミュージシャンのコンサートなどに利用されるのではないか?と今から期待されています。オリンピックやそのスポーツだけにしか利用されないのはもったいないですから、建設の段階である程度多目的に利用できるような設計をしているのではないでしょうか。

オリンピックが終わっても、そうした利用ができれば、その後も消費活動が活発になる可能性もあります。

あとがき

オリンピックが一国の経済を活性化させるという見方はずっと前からされており、それを理由に前回の東京決定の際も各国が誘致合戦を繰り広げてきた経緯もあると思います。今の日本の経済状況は決して良いと言える状況ではないでしょうし、オリンピックが1つの起爆剤となって停滞している経済を少しでも立て直してくれたら、国民の生活状況も少しは変わるかもしれませんね。以上「東京オリンピックによって起こる4つの経済効果」でした。ここまでご覧頂き誠にありがとうございました。

投稿者:

kou

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