水素エネルギーに関連した株式銘柄を選ぶ5つのポイント

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水素エネルギーの実用化や普及は、日本ではこれからといったところですが、水素エネルギーの活用が実用化され一般化すれば大きな利益を生むと考えている方も多いのではないでしょうか。本記事では投資家の目線で水素エネルギー関連銘柄を選ぶポイントを紹介していきます。

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1.水素燃料電池では燃料電池車に期待する

燃料電池車は、燃料電池で作った電気でモーターを回す自動車です。

FCVとも呼ばれ、エコカーの定番になると言われています。大手自動車メーカーも開発や技術の普及、コストの低減に向けて自社開発だけではなく、提携も進んでいます。そんな中で日産自動車やトヨタ自動車、ホンダが最有力候補となるのは、間違いありません。

日産自動車はドイツのダイムラーとアメリカのフォードと提携しています。トヨタ自動車はドイツのBMWと提携し、ホンダはアメリカのGMと提携しています。FCVは2015年に量産し市販することになっていますが、トヨタ自動車とホンダが先行しています。

すでに1000万円以下の車両価格になっていることから、補助金を使って普及するのも時間の問題です。その場合には、各地にある水素ステーションの設置にも拍車がかかるでしょう。

2.家庭用燃料電池システムも有望

オフィスビルや一般家庭にも燃料電池が普及していきます。

家庭用燃料電池システムは「エネファーム」と呼び、設置にも補助金を出し販売数が増えています。

水素のインフラを整える水素インフラサプライチェーンのJXが有望です。さらに千代田化工建設は、大量の水素を貯蔵・輸送する技術を開発し実用化を急いでいます。JXはFCV向けのコストの安い水素供給体制を構築しています。

既存のトレーラーを活用した液化水素の輸送手段ができれば、さらに水素ステーションやFCVの普及にも一役買うでしょう。


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3.産業用燃料電池にも注目

産業用水素販売の国内最大手は岩谷産業です。

液化水素で配送コストを低減し、水素ステーションの基幹装置を生産します。

4.海外有力企業との提携を進める企業も

産業用燃料電池では、ソフトバンクがアメリカの燃料電池ベンチャーのブルームエナジーとの提携をしています。

日本でも合弁会社を設立し輸入販売を開始します。

5.水素エネルギー関連銘柄は裾野が広い

いくつかの水素エネルギー関連銘柄を紹介しましたが、これまでの化石燃料に代わるクリーンエネルギーであることから期待も大きく、裾野も広くなっています。

上に挙げた銘柄以外にも、多くの関連産業分野があります。

  • 化学
  • 素材
  • エネルギー
  • エレクトロニクス
  • 自動車

などが挙げられます。もっと細かくみると

  • ガス
  • 容器の関連事業
  • 住宅設備
  • エネルギー関連
  • 化学産業
  • エレクトロニクス
  • 自動車

などなどこれらの中から最も技術が優れている企業やこれらの業界の企業と提携している企業に注目して銘柄選びをしていきましょう。

あとがき

ここでは注目の水素エネルギー関連銘柄を紹介してきました。日本での本格的な水素エネルギーの利用は、燃料電池車の普及から始まります。各業種に注目しながらも個別銘柄には厳しく目を向け将来性のある銘柄選びをしていきましょう。以上「水素エネルギーに関連した株式銘柄を選ぶ5つのポイント」でした。最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

投稿者:

masariya

masariya

投資・実物資産・貯金・預金についてレポートしています。 投資は情報戦、皆様が得したと感じてもらえるような情報を発信していきますのでどうぞよろしくお願い致します。