近年経済で著しい成長を見せるアジアの国々6選

2016年現在、アジアの国々は近年著しい成長を遂げている国が多く、そういったアジアの国々との関係が今後重要になります。以前は発展途上国だったのが、そも面影を忘れさせるかのような発展を遂げたアジアの国を紹介します。

目次

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近年経済で著しい成長を見せるアジアの国々とは

1.ラオスは天然資源が豊富で経済的優位性を誇っている

以前はフランスの植民地であったラオスは、近年アジアの中でも経済成長を続けている国の1つです。

ラオスにはレアアースなどの貴重な資源が多く眠っているため、それが経済面でも1つの優位性の象徴になります。

天然資源は、地理的な偶然から生まれる部分において、他国が真似できる性質ではないですから、これはラオスが経済発展を果たしていくうえで欠かせない武器になると言えます。

また、ラオスは比較的政治的な対立などがないため、他国と友好な関係を築いてきたのも、成長を遂げている理由になると思われます。

2.スリランカは地理的な優位性を生かして各国から投資を呼び込む

スリランカは東南アジアとアフリカ大陸を挟んだインド洋の中に存在しており、これが1つ大きな理由になります。

というのも、アフリカも東南アジアも今後経済成長が期待される国が多く集まっているため、その中継地点としてスリランカの役割が大いに期待されており、各国からの投資が伸びています。

そして、スリランカではインフラがきちんと整っており、水産資源や観光資源などが豊富で、そういったところも魅力的な国として映る部分が大きいのです。

3.ブータンはインドの成長とともに国内を発展させていく

ブータンはインドが隣接しているという地理的な条件にあるため、ここが経済発展の中心になっています。

食料などをインドから輸入し、国内で生産した多くの水力発電の電力をインドに輸出し、経済を成長させています。

人口がとても多い大国が隣にあるというのは、経済的な地理からいうと、非常に大きな需要を生みます。

しかし、ブータンでは、あえて経済成長率を抑えながら、発展を遂げているのです。

それは経済成長を持続していくために、1年あたりの成長率を抑え、成長が止まったときのギャップを抑えて、国民1人1人が感じる幸福度が下がらないように配慮しているという特徴もあります。

4.インドネシアは人口の多さと内需主導の経済成長を見せる

インドネシアは人口が2億人を超えており、世界でも第4位に位置しています。

この人口の多さも重要で、豊富な労働力を魅力に数多くの企業が進出をしており、1000社以上の日系企業がここで投資をしています

さらにインドネシア特有の事情としては、内需主導による経済成長があります。

これは特に国内での消費が活発であり、インドネシアのGDPのうち60%ほどが民間による消費で、特に個人による消費活動が、インドネシアの経済を支えているという現状があるのです。

5.インドはイギリスによるインフラ整備とIT産業により経済が発展

イギリスの植民地時代には、統治をスムーズに行うためにインフラの整備が行われ、国内の状況はそれによってある程度発達はしていましたが、経済面において成長を見せ始めたのはやはり独立後です。

近年のインドは、特にIT産業が目覚しい発展を遂げており、コンピューター関連のソフトを中心に他国へ輸出しています。

公用語の1つが英語ということもあり、元々有能な人材が多かったインドでは、その才能が独立後に解き放たれた印象です。

いずれ人口では中国を抜く可能性があり、世界からも注目される国であることは間違いないでしょう。

6.若年労働者が豊富なカンボジアは外的要因によって経済成長を果たしている

カンボジアの人口構成を見ると、約半分が20歳以下と、非常に若い労働力に恵まれています。

完全に日本とは対照的な状況になっていますが、こういった若い労働力が生きているのがカンボジアになります。

特に外的要因として周辺国のタイやベトナムに関しても、同様に安い労働力を目当てに多くの企業が進出していましたが、これらの国の賃金が上昇傾向にあるため、別の国を模索する企業が現れ始め、カンボジアをターゲットにしているのです。

若くて豊富な労働力と安価な賃金による需要が、カンボジアを経済発展へと徐々に導いています。

まとめ

アジア各国で徐々に経済の発展が進んでいます。

インフラの整備等が改善され、移動が比較的便利になってきていることも挙げられます。

しかし、残念ながら経済格差が生まれてきているのも事実です。

今発展が最も著しい中国でさえ、富裕層と貧困層との差は広がっているように、経済発展が注目されている一方で、格差が広がっているという事実も見逃せません。

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投稿者:

kou

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