世界経済で発展が期待されている世界の国々6か国

BRICsがこれから経済を背負って立つと言われ、人口規模、資源埋蔵量、国民平均年齢などで発展が期待されていましたが、世界同時株安や原油価格の下落などで、先行き不透明。その中、評価の高い6か国を挙げていきます。

目次

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世界経済で発展が期待されている世界の国々をご紹介!

1.経済発展の中心はやはり超大国アメリカ

2016年の人口推定(IMF = 国際通貨基金による2015年10月推計値)では、3億2,369万人。

アメリカの経済発展の要因は、農業と新規産業にあります。

新規産業はIT分野に突如でてくるOSやスマートフォンのアプリ、ドローンといったものからフェイスブックなどのSNSが知られています。

農業は、穀物メジャーといわれるカーギル(Cargill)、ADM(Archer Daniels Midland)、ブンゲ(Bunge)、ガビロン(Gavilon)=2013年日本の丸紅が買収、ルイ・ドレファス(Louis Drefus)の5つはいずれもアメリカを拠点として、世界の7割の生産物を「動かして」います。

2.2022年、中国を抜いてインドが世界一の人口大国へ

国連推計では、2030年に人口15億人に達するインド。

2011年の人口統計では、インドの人口は大変綺麗な三角形を描いており、65歳以上の人口は5.5%。

このため、子供向け商品、家族向け商品などあらゆる年齢層への経済が発展し続ける予測が立ちます。

また、「公用語」として英語を認めており、国民の80%が信仰する「ヒンドゥー教」が、インドの多様性を高め、経済発展に役立っています。

訛りの強い英語のおかげで、欧米諸国だけが経済パートナーとならないこと、ヒンドゥー教が多神教であることから、日本人との関わりにも優位な面が多いのです。

3.実は働き者が多い!メキシコは世界の経済発展に欠かせない国

中米のメキシコ、人口は1億2千万人、日本の自動車メーカーも相次いで進出し、工場生産を続けている親日国の一つです。

メキシコは「麻薬犯罪」が多い、と言われています。

実際には州によって危険なところもありますが、メキシコ中部のアグアスカリエンテス州のような、治安のよく美しい場所も数多く存在します。

コリマに次いで、2番目に人気の高いアグアスカリエンテス州は、世界各国とFTAを結んだメキシコの頭脳といわれるところで、州の平均年齢25歳。

大学も多く、アメリカ企業も多く進出しています。

4.欧州と中東の間にある大国、トルコ

トルコは人口7,800万人、その半分は「30.7歳未満」(2014年TurkStat調べ)です。

トルコの「イスタンブール・アタチュルク国際空港」は、世界各国のエアラインが就航するハブ空港。

航空路の多さは、トルコの他のインフラが充実している証拠で、教育水準が高く、180もの大学を擁するトルコは、IT大国でもあります。

2015年現在、トルコのeコマース(電子決済)は盛んで、モバイル端末利用は世界第3位となっています。

統計では、トルコ人の400万人以上がモバイルバンキングを利用しているのです。

また、世界の金持ちが多く集まる「ドバイ」の資本が、トルコに多く入っていることから、投資先としても重要視されているのがわかります。

5.東南アジアの国ラオス。自給自足型経済を生かした発展モデルに

人口691万人、東南アジアの内陸に位置するラオスは、社会主義国家です。

北部に接する中国系企業の進出が多く、鉱物資源獲得に躍起となっています。

ラオスは2015年時点で「後発開発国」ですが、安い労働力と宝石の埋蔵量、コーヒー、米などに恵まれています。

そのため、食料不足になることもなく、水資源が豊かです。

水力発電が多いことから、周辺国(タイやベトナム)へ売電する計画があり、エネルギー供給の高さが産業の発展に大変有利です。

JICA(国際協力事業団)によれば、2015年のラオス進出企業は、日本が約60社。

労働力が不足していることがネックですが、IT関連事業は伸びるとされています。

6.東南アジアで、欧米人に人気が高いベトナム

北部で中国と接する海洋国が、ベトナム。S字曲線のような独特な国土のため、交通網は南北を走る鉄道しかありません。

そのため、インフラ整備が急務の状態です。

人口9,300万人をまとめているのはベトナム共産党ですが、海外企業の直接投資は増加しています。

日本も石油開発、医薬品製造、車両のブレーキ部品、橋梁製造、造船、都市開発、タイヤ製造といった、大きな案件が成立しています。

欧米人に人気な観光スポットが多いため、対外的に気さくな国民性があり、ベトナム人は器用で議論好きですが、勤勉なのが特徴です。

投稿者:

kou

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