アジアで注目を浴びている!ミャンマーの2016年現在の経済状況

アジア諸国の中で、近年ミャンマーの勢いが特にすごいとニュース等でも話題になっています。中国が大きく経済発展を進めている中、日本企業は少しずつポストチャイナとして徐々に他の国に移行しています。では、2016年のミャンマーについて、詳細を探っていきましょう。

目次

ミャンマーの2016年現在の経済状況はどうなっている?

1.軍事政権時代のミャンマーは厳しい時代を強いられる

アジアのミャンマーは、ご存知の人がどれだけいるのか?は定かではないものの、元々軍事政権の国で、戦前の日本のような政治体制が敷かれていたのですが、最近になってようやく民主化を迎えました。

そのため、経済状況は当時は芳しくなく、軍事政権化で援助をしていたのは中国などのわずかな国であり、ミャンマーの国民は経済的にはずっと過酷な中を生きてこないといけない状況を強いられていたのです。

しかし、民主化を遂げたミャンマーは、経済的にもどんどん成長を続けています。

2.軍事政権を脱したミャンマーに多くの投資が集まる

軍事政権下のミャンマーでは、どうしても多くの国からの経済援助が期待できません。

それは経済制裁を欧米の国が課していたため、その中で援助をしてくれていたのは中国などの少数の国でした。

その軍事政権が倒れて、ついに各国が投資をしやすい状況になったので、今後どんどん多くの国が進出していくと見られてます。

ミャンマーでは経済成長率が芳しくなってきたのは2000年前後くらいからで、順調に推移しているため、今後もそういった状況が続くでしょう。

目を通しておきたいオススメの記事!
▶︎本当に中国バブルは崩壊してしまったのか!?

3.ミャンマーの経済成長率は順調に推移

ミャンマーの2016年現在の経済成長を表す指標を見てみると、経済成長力はここ数年8%前後で推移しています。

2015年の最新のデータが8.5%程度になっているため、本当に国がまさに活性化している過程を見ることができているのです。

軍事政権下の時代から、豊富なエネルギー資源などは注目されており、元々経済的にある程度大きな国になれる素質がありました。

それが近年顕著になっているということです。

4.ミャンマーの国内経済は消費が伸びている

ミャンマーは長く軍事政権にあったため、国内の消費に関してもその影響を受けていました。

文民政権になったことで、経済の自由化が進み、国内の消費も伸びてきており、活性化の一途を辿っています。

特に他国では当たり前となっている自動車やスマートフォンへの国民の需要は根強く、まるでずっと鎖国状態にあり、外の文明の発達を知らなかった人たちが、もの珍しさに買っているような状況です。

特に日本の中古車がミャンマーでは人気で、販売が盛んに行われているということです。

グローバル化に関する注目の記事!
▶︎グローバル化に先駆けて求められる人材4選

5.人件費がかからないミャンマーは経済的にも有利

人件費の安さは国際競争力をつけるためにも非常に重要で、特にミャンマーにおいて、労働者を雇い、製造業などを発展させていく他国の企業にとってはとても重宝する国と言えます。

国民1人1人にとっても仕事を得やすくなるため、ミャンマーの生活水準の向上にも有効であると言えます。

実際、ミャンマーの人件費は東アジアだけに限定すれば、1番安い国となっていますから、ここは生かさない手はないのです。

6.懸念材料があるとすればインフラの整備不良

ミャンマーは長く軍事政権下であったため、経済支援を受けることができなかったことにより、国内の経済状況はともかく、インフラの整備状況はあまり芳しくありません。

インフラが整っていないと、当然そこで生活をすることが難しくなるため、企業の誘致などに影響する可能性があります。

インフラ自体は時間の経過とともに整備ができると思われますが、それが整うスピードと経済発展のペースは大いに関係してくるでしょう。

しかし、インフラの整備は他国の投資活動そのものだけではなく、国内で暮らす人たちの生活レベルにもかかわってきますから、早急に仕上げていかないといけないと言えます。

爆買いに関するオススメの記事!
▶︎爆買いなどをしている中国人富裕層はどうやって収入をあげている?

まとめ

中国が経済発展を徐々に経済発展を遂げ、中国での人件費も上がってきています。

これに代わるポストチャイナとして挙げられるのが東南アジア各国です。

徐々に中国から撤退し、他の国へと移行している日本企業も増えてきています。

これから東南アジアがどうなっていくのか非常に注目です。

ベトナムに関する注目の記事!
▶︎日本とベトナムにおける経済等の協力関係は非常に深い

投稿者:

kou

編集長をしております。このサイトでは「お金」というキーワードをもとに 経済、金融、投資、クレジットカード、電子マネー、実物資産、貨幣、通貨などの様々な情報を発信。皆様のお役に立てる様に努めてまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。