世界最大のIT・家電メーカー!サムスンはどれほど大きな会社なのか

韓国の大企業と言えば、サムスン電子の名前が挙がるでしょう。海外にいってみると多くの人がサムスンの携帯を使っていることがわかります。では、日本の企業と比べて、サムスン電子がどの程度大きいのか。ここでは、サムスン電子の規模がどのくらい大きいのかついて詳しく解説して行きます。

目次

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世界最大のIT・家電メーカー!サムスンはどれほど大きな会社なのか

1.サムスン電子の従業員数

サムスン電子は、近年になって急成長してきた韓国の電子機器メーカーです。

サムスンという会社自体は、1938年に創立され、その後1969年に、サムスン電子工業株式会社が設立され、電子産業に取り組むようになりました。

そして、今現在世界的に非常に大きな会社として知られています。

アメリカ、中国、イギリス、インド、日本、ロシアなど世界中に工場や研究所などを設けており、韓国国内のみならず全世界で活躍している企業です。

世界各国の現地法人では、韓国人だけでなく、現地の人を雇っていることも多いです。

そして、その従業員の人数は、約275,000人。

これは莫大な人数です。

世界の大企業と比べてみるとアメリカのグーグル社の約5.8倍、マイクロソフト社の3倍ということになります。

日本の大企業で比べてみると、ソニーがマイクロソフト社より少し多いくらいです。

それだけ働いている人が多く、大きな会社だということがわかります。

従業員が多い分、業績が悪化した場合、多くの従業員をリストラすることは避けられないでしょう。

2.サムスン電子売上高

サムスン電子は韓国の企業の中では群を抜いた規模を誇ります。

まさに並ぶ者がいないという状況です。

年間の売上高は20兆円を超える水準です。

日本の大手電機メーカーの売上高と比較すると、ソニーやパナソニック、東芝などはいずれも10兆円に満たない水準で、サムスン電子の半分以下ということになります。

これらを含む日本国内の有名電機メーカー8社の売上高を合計すると、サムスン電子の2倍くらいの水準です。

企業規模が大きいことに加えて、製造している電子機器の種類も豊富であることから、並ぶ者がいない規模を維持できるのです。

1年間で50種類近くのスマートフォンと30種類近くのタブレット端末を新発売しており、冷蔵庫や洗濯機などの白物家電も充実しています。

広く深く事業を展開していると言えるでしょう。

サムスン電子の売上高は、韓国のGDPの2割以上を占めるとされています。

3.世界各国に拠点を置いている多国籍企業

サムスン電子の工場は韓国国内だけでなく、世界各国にあります。

11ヶ国に工場を設置しており、現地の人を雇って製品を作っているのです。

また、研究施設も韓国国内の他に世界18ヶ国に設置しています。

アメリカやヨーロッパなど先進国の国から、イスラエルなど中東の国、インドやブラジルなど発展途上国の国にまでサムスン電子の研究施設があるのです。

現地の優秀な研究者や、韓国から赴任している研究者が働いています。

日本にも横浜にサムスン電子の研究施設が設けられています。

4.多くの日本人がサムスンで働いている

サムスン電子の韓国の企業ですが、多国籍企業で日本にも研究施設があることから、日本人でサムスン電子で働いている人もけっこう多いです。

サムスン電子は1990年くらいまでは、世界経済に影響を与えるくらいの規模ではなく、中規模の電機メーカーという位置づけでした。

それが21世紀になってから急成長してきたのです。

そのサムスン電子の急成長を支えていた人たちの中には、日本人の技術者もたくさんいます。

主に日本の有名電機メーカーをリストラになった、技術者たちがサムスン電子に転職をして発展させてきたのです。

現在のサムスン電子があるのは、日本人の技術者たちのおかげだと言っても過言ではありません。

まとめ

サムスン電子は韓国を代表する企業というだけに止まらず、現在では世界の主要企業の1つとして位置づけられています。

実際に、サムスンは世界で最大のIT・家電メーカーとなっています。

従業員数の面から見ても、売上高の面から見てもかなり巨大です。

製造販売している商品の種類も広く深いことから、サムスン電子なしでは世界経済は語れないでしょう。

投稿者:

kou

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