日本とベトナムにおける経済等の協力関係は非常に深い

アジア経済というと、日本、中国、韓国の3カ国ががある程度世界の中で牽引しているイメージですが、それ以外の国でも経済の新興国がどんどん生まれてきており、その1つがベトナムです。ここでは日本とベトナムの関係について紹介します。

目次

日本とベトナムにおける経済などの協力関係とは

1.ベトナムと日本経済の関係性とは?

ベトナムというと、国内経済はまだまだ発展段階ではあるものの、今後の成長力には十分余地があり、将来が楽しみなアジアの国の1つと言えます。

さらに、ベトナムは日本にとっても大変関係性が深い国の1つです。

それは日本が諸外国に対して行っている直接投資の金額で1位となっているのがベトナムだからです。

また、ベトナムから見た場合のODAによる援助金額1位の国は日本になるため、この2つの国の関係はやはり特別と言えます。

2.日本企業の多くがベトナムに進出

日本の企業の中でも比較大きなところは積極的にベトナムに進出をしています。

それだけベトナムが新たな市場として機能する可能性を見出していることもありますが、それによって、ベトナム国内のGDPの飛躍にも貢献している面を取り上げることができるでしょう。

アジア諸国に工場ですとか、子会社を設立していく企業が増える中、その進出先としてベトナムを選ぶ企業が多くなっているのです。

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3.日本のものづくりの技術を伝えていく

現状、ベトナムの製造業の分野ではほとんど付加価値部分の提供が存在しないという事情があります。

それはものづくりにおいて、部品を海外から調達してくるのですが、従来はそこに付加価値を加えて販売をしていきます。

しかし、ベトナムの場合は、製造業における発展がまだまだ遅れているため、ものづくりの技術やノウハウがあまり蓄積されていません。

つまり、それだけ価値の高い製品を作り上げて、販売する力がまだないというのが実情ですから、そこに日本企業の役割が期待されています。

日本独自の付加価値の作り方を吸収していく目的で、ベトナムでは日本企業の投資先の誘致を国を挙げて行っているという側面があるのです。

4.多くのベトナム人が日本に実習生として来日をしている

日本において技術を磨くためにベトナムから多くの国民が日本へ来日し、技能実習生として活躍しています。

彼らは本国へ帰った後にそれを伝えて、国内での技術発展に寄与しているのですが、これまで3万人以上もの人たちが、この技能実習生として日本に来て経験を積んでいるのです。

そういった試みは20年以上続けられていますが、その効果は徐々にベトナム国内でも現れ始めています。

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5.日本のベトナムの交流は現在も続いている

日本とベトナムにおいては意外と共通点も多く、特に年間を通しての気候や食事などが似ているため、日本に在住のベトナム人は意外と多いです。

しかし、ベトナムに住んでいる人たちの中にも日本に行ってみたいとか、日本で働きたいと考えている方は少ないないですから、将来的には日本において活躍するベトナム人も増えていく可能性もあります。

彼らにとっては憧れの国であるとともに、非常に共通点が多いことから過ごしやすい環境とも言えるのです。

まとめ

中国が経済の発展が著しく、徐々に中国から離れている企業が増えてきています。

そこで次の進出国として注目されているのがベトナムです。

また、インドネシアやミャンマーといった国も中国に代わる国になることが期待されています。

今後の動きは非常に注目です。

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投稿者:

kou

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