凄すぎる?スマホで有名な韓国最大の企業サムスンの業績

韓国最大の企業、サムスン電子の業績は韓国経済のみならず、アジア経済全体に影響を及ぼします。2016年現在のサムスン電子の動向を捉えておくことは非常に重要です。ここではサムスン電子の最新の業績を見て行きましょう。

目次

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スマホで有名な韓国最大の企業サムスンの業績はどうなっているのか

1.スマホ関連製品の売上が伸び悩む

サムスン電子は、半導体やディスプレイなどのスマホ関連製品で大きな利益を出して来ました。

しかし、2014年に入った辺りから、その伸びが鈍化し、売上が減少したことで韓国経済に影響が出て来ています。

韓国最大の企業であるサムスン電子が業績不振ということで、景気の悪化が懸念されています。

サムスン電子は世界各国に工場などを設置しており、販売会社も多いことから、韓国国内に止まらず、全世界に影響が及ぶ可能性があります。

2.サムスンショックの到来

2014年の第二四半期にはサムスン電子は減収減益となり、サムスンショックと呼ばれていました。

かなり深刻な状況として捉えていた人が多く、これがきっかけで韓国経済が崩壊するとまで懸念されていたくらいです。

しかし、減収減益とは言っても、赤字にはなっておらず黒字を保っていました。

これまでのサムスン電子の業績が好調過ぎたため、少し悪化しただけでも不安を煽ったと言えます。

サムスンショックと呼ばれていても、実際のところ、それほど危機的な状況ではなかったことが窺えます。

3.2015年に入ってから営業利益が回復傾向

2014年決算においては減収減益になったものの、2015年に入ってからは営業利益が回復傾向にあり、四半期別にみると右肩上がりになっています。

売上高に関しても2014年第四四半期には第三四半期と比べて大きく伸びています。

その後の2015年第一四半期にはやや減少したものの、第二四半期以降は堅調な伸びを見せています。

サムスンショックの主な原因とされる、スマホ事業・携帯事業の業績不振が解消され、半導体やディスプレイの売上が持ち直して来ているのです。


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4.為替差益による恩恵が大きい

半導体やディスプレイなどを作るDS部門においては、ドルで決済をすることが多いです。

2014年末から2015年にかけて一時的に、ウォン安ドル高に傾いたことが影響して、純利益が増えてと見ることもできます。

逆に今後、ウォン高ドル安に傾いた場合には、再びサムスン電子の業績が悪化することに繋がってしまうため、楽観できない状態と言えます。

サムスン電子のように世界規模で活躍する巨大企業にとっては、為替相場の影響はかなり大きいのです。

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5.日本企業と比べると遙かに好調

サムスン電子の業績を日本の主要企業と比べて見ると、サムスンショックが起きた時期も含めてかなり好調なのです。

企業規模が日本の主要企業よりも遙かに大きいということもありますが、日本の主要企業の売上高がほぼ横ばいで推移しているのに対して、サムスン電子の売上高は右肩上がりです。

サムスンショックの時期に一時的に下がったものの、長期的なトレンドで見ると今後も伸びていくことが予想されます。

営業利益について見てみれば、パナソニックの約9倍と比較にならないくらいの好調な水準です。

シャープなどは営業利益が赤字になっている時期もありますが、サムスン電子の場合は不調とは言っても十分な黒字を保っています。

収益性の面でも安定性の面でも、かなり強固だと言えるでしょう。

まとめ

サムスン電子は現在はやや不調と言われること多いですが、昨年辺りから持ち直して来ています。

日本の主要企業が業績不振に陥っている場合は、営業利益が赤字であることが多いですが、サムスン電子は十分な黒字を確保できています。

売上高の規模も非常に大きく、これからも韓国経済を引っ張って行く企業だと評価できます。

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投稿者:

kou

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