世界で注目を受けている中国経済で劣っているポイント5つ

中国は世界第2位の経済大国で、日本と地理的に近いこともあり、中国経済について理解しておくことは非常に重要です。ここでは中国経済が他国の経済と比べて劣っている点について解説して行きます。

目次

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世界で注目を受けている中国の経済で劣っているポイントとは

1.経済規模の割には発言力が低い

中国のGDPが日本を抜いて世界第2位の水準になってから久しいです。

しかし、その割には世界全体に対する影響力があまり高くないと言えます。

世界第2位の経済大国ともなれば、国際社会での発言力も強まってもおかしくありません。

中国は以前から核保有国で、国連の常任理事国になっていますが、国際社会においてそれ以上の影響力はあまりありません。

世界第2位の経済大国になった現在も、核保有をした1960年代あるいは戦後間もない時期と比べても、国際社会での発言力が小さいのが、中国経済の劣る面の1つだと言えるでしょう。

2.中国は質の面で劣る

中国は国土面積が非常に広く、世界第1の人口を誇ります。

そのため、世界経済を考える上で、中国を無視することはできません。

中国経済の動向が世界経済へ大きな影響を与えるためです。

つまり、中国経済の世界経済への影響は、人口の多さや面積の広さによる面が大きいと言えます。

経済大国になったのも、国土面積の広さと人口の多さに支えられたからこそだと言えるでしょう。

逆に面積や人口のアドバンテージを抜きにして、考えてみると中国経済は他国と比べて特段優れている点はあまり見当たりません。

つまり、中国経済は質より量の経済だということが分かります。量で勝負すれば、他国を圧倒しますが、質では先進国の国々に敵わないというのが現状です。

3.実は軍事力が意外と弱い

中国は核保有国です。そのため、軍事力がかなり大きいというイメージを抱いている人も多いでしょう。

しかし、核兵器を持っているという点を除くと、中国の軍事力はそれほど大きいものではありません。

中国は面積が非常に広いため、もし他国が中国本土を攻撃してきた場合に、防衛しきれるかどうかは微妙なところです。

現実的にはそれほど可能性の高いことではありませんが、中国が他国から攻撃を受けた際には、中国経済は壊滅的な打撃を受けてしまうことが予想されます。

しかし、その影響は世界各国全体に及ぶでしょう。


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4.高齢化・介護問題に直面する

中国では、急激な人口増加を抑えるために、長らく一人っ子政策を実施して来ました。

しかし、これにより高齢化が進んでいます。

出生率を政策的に低くしてきた結果、若い世代で高齢者世代を支えることが困難になりつつあるのです。

日本でも同じ問題に直面していますが、中国の場合には自然な成り行きではなく、政策の失敗である点が特徴です。

そして、日本と同様に介護の問題にも直面するものと予測されます。

1人の子どもが両親の介護をするよりも、2人や3人の子どもがいる方が1人にかかる負担は小さいです。

また、子どもが事故や病気で死亡してしまった夫婦は、老後頼る人がいません。

そういった夫婦の中には2人以上の子どもを持ちたかったが、一人っ子政策のために2人目以降を諦めざるを得なかった夫婦も少なくありません。

一人っ子政策の悪影響が現在になって深刻なものになってきています。

そして、今後の中国経済に大きく影響するものと思われます。

しかし、今の中国に一人っ子政策はありません。

5.人口が減って行く可能性

一人っ子政策の影響により、中国の総人口は確実に減って行きます。

そして、男性が結婚できずに余ってしまうという減少も、最近の中国では顕著に見られます。

一人っ子政策で、出生率を抑えた分に止まらず、その悪影響はさらに大きなものとなって後々まで残ることになるでしょう。

このことが、中国の国力低下に繋がり、経済を悪化させてしまうことが懸念されています。

まとめ

中国は世界第2位の経済大国になりましたが、何かとリスクの大きい経済構造です。

ちょっとしたことで大打撃を受けてしまい、それが全世界に及ぶ危険性もあります。

そのため、中国経済の動向に関しては小まめにチェックしておく必要があります。

投稿者:

kou

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