学生が借金をして投資する際の注意点

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学生が消費者金融ローンで借金をしてまでする投資をする際に注意しておくべきことは、責任の負える範囲の金額に抑えることが非常に重要です。そのほかの注意点を以下で紹介していきます。

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学生が借金をして投資する際の注意点

借金をして投資をすることはタブーだともいえます。事業への投資とは全く違いますし、お金を出す人が投資家だからです。つまり、借金をして投資をするためには、低コストの資金を投資に投入することになりますが、通常は銀行もお金を貸しませんし、キャッシングで借りても10%から20%近い金利がかかってしまいます。つまり、学生が借金をしてまで投資をする必要はありません。もしするならば、自分の責任の負える範囲内での借金に留めておくべきです。

注意点1:そもそも口座を作れない

身近になった株式投資やFX投資でさえ自分の意思で口座を作るためには年齢制限がります。例えば、株式投資やFX投資をするにあたり、高校生や大学生が口座を作ることができるのか?という問題もあります。多くの証券会社やFX取引会社では、20歳が基準となっています。20歳を超えていれば、制限のない口座が作れます。逆に20歳未満であると親権者の同意が必要であったり、口座の開設がお断りになることもあります。この場合には、証券口座を作る前にお金を貯めたり、勉強をしたり、バーチャル取引を行い年齢制限が取れるまで取引の練習をするなどの準備しておきましょう。

注意点2:金利の低い借金は利用目的が決まっており投資には使えない

借金をする場合に、不動産投資では投資用ローンを使うこともできますが、一定以上の収入があることが前提です。また、特定の不動産購入のためにしか利用できません。金利の低い住宅ローンや自動車ローンは、あくまでもその用途に限定して利用することから安い金利が設定されています。教育ローンも同様です。しかし、投資目的となるとそうしたローンを扱っているところはほぼありません。キャッシングなどは金利が10%以上で設定されていますので、それ以上の収益を上げることができなければ、損をしてしまいます。


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注意点3:キャッシングやカードローンでお金を借りても支払う利息のほうが高い

キャッシングやカードローンでも、アルバイト、パートなどの仕事をしていて、安定した収入があるとされる20歳以上の学生だということであれば、審査にも通ることがあります。ただ、消費者金融業者でのキャッシングは、総量規制により年収の3分の1未満に制限されています。月に7、8万円稼ぐような人なら、年間で100万円近くの収入があります。だとしたら、30万円程度の借り入れはできるはずです。でも、その金利といえば、上限いっぱいの18%の高金利のことが多く投資資金には程遠いことになります。

注意点4:ギャンブルや宝くじで一獲千金の資金を貯める

ギャンブルや宝くじは、確率の問題で当たることもありますが、いつまで経っても高額当選にはならないことがほとんどです。毎回宝くじや年末ジャンボ、ロト6などを購入していても、いつ当たるかわからなければ、購入したお金が無駄になるだけです。投資家はギャンブルをしているわけではありません。よって投資家が競馬や競輪、宝くじで一獲千金を狙う人は少ないといってもいいでしょう。

注意点5:学生ローンはキャッシングとほぼ同じもの

学生専用ローンも結論としては、収入が少ない学生に少額資金を借りて欲しいために営業しているもので、あくまでも教育のためであったり、生活資金を貸し出すものです。できれば、学生ローンを利用して投資をしないようにしましょう。金利もキャッシングやカードローンと同じく高金利になっています。奨学金も投資資金にする性格のものではありません。結果的にはコツコツとアルバイトで資金を貯めればいいわけですが、10万円程度から始められますし、毎月積み立てを行っていけば、数十万円の金額を作ることができます。

あとがき

学生が借金をしてまで投資を行うことはあまりよくないことです。20歳未満でも証券口座やFX取引口座を開設することができます。借金でも投資用ローンは無理ですし、キャッシングや学生ローンも金利が高すぎて割に合いません。ギャンブルはもってのほかです。投資はギャンブルとは違うお金の殖やし方です。親の仕送りや奨学金も本来の用途を無視して投資につぎ込むものではありません。投資資金はお金を借りるよりも、自分でアルバイトをしてお金を貯めたり、毎月堅実に積み立てる方法が一番です。借りるときは無利子で貸してくれる親や兄弟に限定しておきましょう。

投稿者:

kou

編集長をしております。このサイトでは「お金」というキーワードをもとに 経済、金融、投資、クレジットカード、電子マネー、実物資産、貨幣、通貨などの様々な情報を発信。皆様のお役に立てる様に努めてまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。