消費者金融を理解する3つのポイント

昔は高利貸しと言われていた消費者金融ですが、時代の変遷と共に今では昔ほど暗いイメージは無くなりました。しかしながら、「借金」には違いはありませんので気軽に話せる内容ではないのも確かです。

本記事では普段、皆様が抱かれている「消費者金融の世界とはどういうものなのか」という疑問について出来るだけわかりやすく説明していきます。

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ポイント1.そもそも消費者金融と銀行での借り入れとはどう違うのか

消費者金融と銀行とで大きく違う点と言えば、消費者金融は「無担保・無保証人」で借り入れが出来る所謂、「信用貸し」という点です。

また、余所で借り入れがあったとしても多重債務(目安として5件以上)や事故(延滞、破産、債務整理)がなければ、基本的には借り入れが可能であるという点です。

そういった意味合いから、気軽に利用しやすい反面、銀行での借り入れに比べると高利になるのはやむを得ない訳です。

ポイント2.消費者金融はどうやって利益を出しているのか

消費者金融はあくまでも信用貸しであるために、破産や債務整理、又は夜逃げなどをされることが少なくありません。

そこで、よく訊かれるのが「それで会社はやっていけるのか」という事です。

所謂、「過払い金の返還」という謳い文句でのつまり「債務整理」が急速に増えるまでは十分やっていけていました。

債務整理者が急速に増えてしまい、倒産を余儀なくされた消費者金融は多々あります。

しかし、生き残っている会社も当然ありますので、消費者金融の利益の出し方の基本的な考え方を特別にお示しさせて戴きます。

消費者金融は基本的に、顧客の半分が回収出来たら赤字が出ないような金利設定、融資判断をしています。

通常、きちんと融資判断をすれば顧客の半分も焦げ付くことはありませんので、十分利益は出るようになっています。

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ポイント3.融資判断とは

融資をする際に、断るほどでもないけれど希望金額を融資できるかどうか、これが結構難しいのです。

しかし、前述致しました通り、消費者金融は「信用貸し」ですから、どこまでが信用に足る顧客かどうか、金額のボーダーラインを決める必要性があります。

その時に「審査」というものが大きな決め手となります。

「審査」とは貸金業協会から取り寄せた情報の事をいいます。

つまり、その人に事故がなくても、多重債務でなくてもその人と、家族の情報も融資の判断基準になってきます。

世帯主の収入と、他社での借り入れ金額が相応であるかどうか、家族に事故はないか、住宅ローン、車のローンなども踏まえてそれらを総合的に考えて判断します。

または、総合的に大丈夫でも、時折、職種も融資の判断基準に影響することもあります。

さらに、誠実そうであるかどうかも重要な決め手となります。

それらを分析するのが融資判断といいます。

ですから、もしもあなたが希望金額を融資してもらえなかった場合は上記にお示ししたことを考えてみられてください。

但し、初めてのところで、いきなり50万円融資をしてくれるという事は稀ですので広告には「50万までOKと謳ってあったのに、何がまずかったのだろうか」と落ち込まないでください。

最初は20万円、または10万円ということが多いです。

それから返済を2~3回きちんとすれば信用してもらえます。

そして、次は希望金額に応じてもらえる可能性は十分にありますので頑張って誠意を示してください。

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あとがき

いかがでしたでしょうか?

消費者金融の仕組みを少しでも理解して戴けましたでしょうか?

「ポイント2.」で、少々の焦げ付きは見込んであるからといって「だったら自分も」とは思わないで頂きたいという事です。

過払い金請求(債務整理)も同じことが言えます。

消費者金融の損失に繋がることは勿論ですが、結局はご自身にも降りかかってきます。

過払い金請求をして、返還されて、その時は良くてもお金というものはすぐになくなるものです。

その時に、融資を断られて困るのは他でもなく自分自身です。

消費者金融は上手に利用すれば、「今月、ちょっと…」という時には大変便利なものです。

今すでに利用されておられる方も、これから利用してみようと思われている方も「借りたら返す」というごくごく当たり前のことをしっかりと守って頂ければ問題はありません。

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投稿者:

kou

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