親が借金を抱えている。それでも子供は奨学金を借りることが出来るのか

奨学金を利用したいという家庭の事情の方の中には、親が借金を抱えてしまっているケースも少なくありません。奨学金を借りることができるのか不安を抱いている人もいるでしょう。ここでは、親の借金がある場合の奨学金の利用方法についてご紹介していきましょう!

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親に借金。それでも子供は奨学金を借りることが出来るのか

1. 「親に借金があっても、奨学金の審査には影響しない」

結論から言うと、親の借金が原因で奨学金の審査に通らないということはありません。

その理由を詳しくご説明して行きましょう。

まず、奨学金と言うのはあくまでも借り主が大学に通う学生本人であること。

これが、親の借金と奨学金の審査に関係がない、ということのポイントになってきます。

奨学金と良く似た制度で教育ローンがありますが、こちらは親が子供の教育のために借り入れをするものです

なので、親自身の信用情報が関係してくるため、親が借金を抱えていると借り入れができないケースが多くなって来ます。

それに対し、奨学金はあくまでも学校に通う子供本人が借り入れをするもの。

ですので親に借金があったとしても、それが原因で奨学金が借りられないということはないのです。

奨学金を理解するポイントをご紹介!
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2. 「親に借金がある場合、奨学金の審査で気を付けるべき点」

親の借金が奨学金の審査に影響しないことは、上記でも述べた通りです。

しかし、親が借金を抱えてしまってる場合には審査において一つ注意しなくてはならない点があります。

奨学金を借り入れしようと思う学生は、当然ですが未成年なケースが多く、奨学金の審査の際には連帯保証人が必要になってきます。

通常の場合ですと、子供の奨学金の連帯保証人には、両親のどちらかがなるというのが当然のこと。

しかし、未成年の借金の審査においては、連帯保証人の返済能力が大きく影響してきます。

親が借金を抱えてしまっている場合は、親を連帯保証人にしてしまうと連帯保証人の効力が弱く、審査に通らないケースも出てきてしまいます。

親に借金がある場合は、親族などに連帯保証人をお願いするようにしましょう。

奨学金というのは学業で優秀な成績をおさめ、勉強をしたいという意志はあるものの、家計の事情などで進学が難しい学生を救済する為の制度です。

ですので、親が借金を持っていたとしても奨学金の貸付には影響せず、むしろ、そうした事情を抱えている学生の為の制度である、とも言えます。

今は大学進学が当たり前になってきている時代ですので、決して優秀でなくても今は問題なく借りることが出来ます。

しかし、利子付きで返さなければならないことになることが多いことを覚えておいてください。

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あとがき

奨学金は親が借金を抱えていても借りることは可能です。

しかし、奨学金は安易に借りるものではありません。

奨学金は名前を変えれば、借金と同じです。お金を借りてわざわざ大学へ勉強しに行くのです。

充実した意味のある大学生活になりますことを願っています。

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投稿者:

kou

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