奨学金返済の延滞で起こる3つのペナルティ

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多くの場合、奨学金は大学を卒業したのちに自分自身で働きながら返済していく形になるかと思います。もし奨学金の返済を延滞してしまうと、大きなペナルティが課せられることはご存知でしょうか?
本記事では奨学金を延滞してしまった際に起こってしまうペナルティについてご紹介していきましょう。

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1.年間5パーセントの延滞金がかかる

延滞利子に気をつけて

奨学金の年利は、年間で最大でも3%程度と言う、非常に良心的な利率の設定になっています。

しかし、奨学金の返済が開始してから返済を延滞してしまうと、利子に加えて「遅延利息」と言う、延滞金がかかってしまいます。

わずか5%、されど5%

この延滞金が、奨学金の返済を延滞してしまった時のもっとも大きいペナルティとも言え、ともすれば返済に追われて大変な思いをしてしまうことにもなってしまいます。

遅延利息、と言っても一般的なクレジットカードなどの遅延損害金よりも年間の利率は5%と良心的な設定ではあるのですが、奨学金とは元本の金額が大きいもの。

わずか5%と言っても、大学の4年分の学費の5%と言うと、大きな金額になってしまうことがあるのです。

2.延滞が続いてしまうと給与、財産などの差し押さえが発生する

奨学金は踏み倒せない

延滞をしてしまうと、返すのが面倒になってしまい、そのままにしてしまう。

あわよくば踏み倒しても、闇金などとは違い、怖いお兄さんが取り立てに来たりすることは無いだろう、と甘い考えをされている人もいるかも知れません。

しかし、それは大きな間違い、奨学金を延滞してしまうと、ある意味では闇金の取り立てよりも怖い目に合うことになってしまいます。

債権回収業者からの取り立てが…

滞納が3カ月を過ぎてしまうと、民間の債権回収業者に回収を委託され、債権回収業者からの取り立てを受けることになります。

それでも延滞を続け、9か月支払いのない状態が続いてしまうと、奨学金の残金と延滞金、そして利息の一括支払いの通知が届き、有無を言わさず財産や給与を差し押さえられてしまいます。

そんなことになる前に、返済ができない状況にある時は、黙って延滞をせず相談をするようにしましょう。


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3.延滞をしてしまうと、ブラックリストに載ってしまう

ブラックリストとは?

ブラックリスト、と言うと消費者金融やクレジットカードの返済が長期にわたって滞ってしまった際に、信用情報機関に登録されてしまい、新たな融資を受けられなくなってしまう状態のこと。

奨学金はクレジットカードなどの信販系のローンというわけではないので、普通に返済を続けている時には信用情報機関に登録される、などということは有りません。

クレジットカードが作れなくなる!?

しかし、奨学金の返済を延滞してしまうと、話は変わってきます。

上記でもご紹介したように、延滞が3カ月を過ぎると、民間の債権回収業者に奨学金の回収が委託されます。

そうなってしまうと、信用情報機関にブラックリストとして、自分の信用情報が登録されてしまい、新たにクレジットカードを作ったり、融資を受けることができなくなってしまうのです。

あとがき

奨学金であれ何であれ、お金を借りる、と言うことは信用の元に成り立ってくるものです。響きの柔らかさと、そのアイデンティティから、借金という概念の薄い奨学金ですが、自身の為にも返済は延滞しないようにしたいものですね。以上「奨学金延滞で起こる3つのペナルティ」でした。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

投稿者:

kikyou

kikyou

投資、資産運用、借金についてレポートしています。 皆様のお役に立てさせて頂きたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願い致します。