海外でよくあるクレジットカードのトラブル7つとその対策

現金をたくさん持ち歩かなくてすむクレジットカードは海外旅行の必須アイテムですよね。でも、海外旅行でクレジットカード絡みのトラブルに遭う人が年々増えているってご存知ですか?これから海外旅行へ行く方に知ってほしい、実際にあったトラブル7例と被害に遭わないための対策についてご紹介します。

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海外でよくあるクレジットカードのトラブル7つとその対策

1.不正請求の事例

「東南アジアの宝飾店でダイヤの指輪を購入。クレジットカードで決済したが金額をきちんと確かめずにサインしてしまった。帰国したら思っていた金額より高い金額で請求が来ていた。」

海外でお買い物や飲食代をカードで支払って、帰国したら本当の金額より高く請求されている場合があります。

購入した際のレシートが手元にあれば金額を確認してください。

単なる人的ミスという場合もありますので、クレジットカード会社に調査を依頼しましょう。

海外でクレジットカードで決済する時は、その場で金額を確認し、間違いがないか必ずチェックし、レシートはしばらく保管しておくことが大切です。

<不正請求を防ぐ4つの対策>

対策1:お店の人がカードを取り扱っているところをしっかり見る
対策2:請求金額をきちんと確認した上でサインする
対策3:チップの欄は空欄にしない(金額を入れるか、支払いたくないときは印を入れる)
対策4:キャンセルした場合は取り消し伝票をきちんと出してもらう(2重請求にならないために)

2.スキミングの事例

「フランスへ旅行に行った際、街角のATMでキャッシングを利用した。次の日にカードを使おうとしたら「このカードは使えない」とお店の人に言われ、カード会社に問い合わせたところ、前日のキャッシングを利用した後に限度額いっぱいまで利用した記録があると言われ、そこで初めてスキミングされたと気づいた。」

クレジットカードの磁気部分を専用装置(スキマー)で読み取り、偽造カードを作られ不正使用されてしまうのがスキミングです。

カード決済で不正に使われる場合と、暗証番号もセットで盗まれている時はキャッシングで被害に遭うケースがあります。

事例のように限度いっぱいまで使われてカードが止まった場合はすぐに気づきますが、請求書があがってくるまで気づかない場合も多いので注意が必要です。

明細は必ず確認して不明な請求があがった場合は、すぐにカード会社に連絡しましょう。

スキミング被害は基本的にカード会社で補償してもらえます。

しかし、カードの裏にサインしていなかった場合や、暗証番号を誕生日など第三者が推測しやすいものを設定していたなど、自分に過失が認められるような場合は補償の対象外となる場合もあります。

非常に注意が必要であると言えるでしょう。

<スキミングを防ぐ5つの対策>

対策1:ATMは人通りの多い銀行が設置したところを使う
対策2:暗証番号は手で隠して入力する
対策3:カードは人に預けない(テーブル会計せず、現金払いやレジで払うなど)
対策4:あやしいと思うお店ではクレジットカードは利用を控える
対策5:貴重品は必ず鍵がかかるロッカーにいれる(暗証番号式のときは入力時手で隠す)

海外でカードのトラブルに巻き込まれる前に!
▶︎海外でクレジットカードのトラブルに巻き込まれないための5つの予防法

3.スリ・ひったくり被害の実例

「スペインの街角を歩いていたら、横から来たホットドックを持った人とぶつかりケチャップをつけられてしまった。「あらら〜ごめんなさい!拭きますね!こっち座って!」とベンチに座ってナプキンで拭いてもらって、、ハッと気づけば地面に置いていたカバンがなくなっていた。財布も入っていたのですぐにカード会社に連絡したが、既に数万円分カードで決済されてしまっていた。」

ヨーロッパや南米で有名なケチャップ強盗の例です。

その他にクリーム状の整髪剤やソフトクリームなどがありますが、絶対に荷物から目を離さないこと、相手のペースに任せずその場を離れることが大切です。

また、ヨーロッパの地下鉄など切符代を券売機で買う時に注意してほしいのが、聞いてもいないのに親切そうに使い方を教えに来てくれる人達です。

一人が話している間に他の人があなたの荷物を狙ってきます。

<スリ・ひったくり被害に遭わないための3つの対策>

対策1:バス・電車内ではリュックは前に抱える
対策2:人がたくさんいる所でお財布を出さない(小銭をポケットに入れておく)
対策3:求めていないのに親切にしてくる人は要注意

4.ぼったくりの実例

「上海でビール1杯30元(約600円)飲んでって!と言われて一人でふらっとカラオケバーに入った。1時間でビール2〜3杯飲んで、いざ帰ろうとしたら17万払えと言われた。そんなに現金ないし、話が違うと抗議したら、怖いお兄さんに囲まれてクレジットカードで払うように言われ、怖かったのでサインしてしまった。」

東南アジアやヨーロッパなどで実例のような飲食店でのぼったくりの被害に遭う方がたくさんいます。

金額を確認した上で、カード決済をサインまたは暗証番号の入力をしてしまった場合はカード会社の調査で事を収めるのは難しい場合が多いです。

命の危険を感じるなどした場合は、一旦払って引き下がり必ず現地の警察に被害を届け出しましょう。

事件として扱ってもらえれば、支払うべき飲食代金を差し引いて残りを請求取り消してもらえる場合があります。

<ぼったくりにあわないための3つの対策>

対策1:安易に誘い込みでふらっと飲み屋やバーなどお酒を飲む場所に入らない
対策2:現地で知り合った(特に声をかけられた場合)人と簡単に飲みにいかない
対策3:飲みに行く時は余計なお金やクレジットカードを持ち歩かない

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5.ゴルフ場の更衣室、エステやマッサージ店は要注意

東南アジア、また日本でも一時期多く起きたクレジットカードのスキミング事件です。

ゴルフ場の更衣室に設置された隠しカメラからロッカーの暗証番号を盗撮し、カード保持者がコースに出ている隙にロッカーを開けてカードをスキミングされてしまいます。

エステやマッサージ店でも同様に、貴重品を預け施術を受けている間にカードをスキミングされてしまったケースがあります。

<ゴルフ場、エステなど貴重品をロッカーなどに預けるときの対策>

対策1:ロッカーの暗証番号はカードの暗証番号と同じものを使わない。
対策2:暗証番号入力するときに手が隠す
対策3:貴重品は出来るだけ肌身離さず持ち歩く(鍵のかかるロッカーがない場合)

6.偽警察官に尋問、クレジットカードと暗証番号を盗まれるケース

イギリス、フランス、イタリアで古くから横行している詐欺手段です。

二人組の男が警察官(私服だったり、制服を着ていたり)に囲まれ「麻薬の売買を捜査している」などと説明し、パスポートと財布を見せろ、クレジットカードを出せと高圧的に指示してきます。

最後にはお財布を返してくれますが、気付かないうちに紙幣を抜き取られていたり、カードをすり替えられ不正に使われてしまうケースがあります。

<ニセ警察官対策>

対策:本当の警察官がクレジットカードや暗証番号を聞くことはないので、聞かれた時点で逃げる、近くの人に助けを求める。

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7.泊まってないホテルから請求がくる例

海外のホテルではキャンセルの連絡をせずに宿泊しないと問答無用で100%宿泊料を予約時のクレジットカードにチャージしてきます。

しかし、宿泊しない場合、基本的に日本人は宿泊先に連絡をするでしょう。

ただ、ここで気を付けたいのがキャンセルを電話でした場合です。

ホテル側の人的ミスでキャンセル手続きがされていない、なんてこともよくあります。

キャンセルを受け付けたホテル担当者の名前、日時をしっかりメモしておきましょう。非常に大切な事です。

<このような場合の対策>

対策:キャンセルした日時、受け付けした担当者をしっかり記録しておく

・まとめ

いかがでしたか?

主な海外でのクレジットカード絡みのトラブルをご紹介しましたが、ちょっと注意するだけで回避できるトラブルも多いので是非お役立てく
ださい。

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投稿者:

kou

編集長をしております。このサイトでは「お金」というキーワードをもとに 経済、金融、投資、クレジットカード、電子マネー、実物資産、貨幣、通貨などの様々な情報を発信。皆様のお役に立てる様に努めてまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。