クレジットカードの海外旅行保険を理解する6つのポイント

お持ちのクレジットカードには海外旅行保険が付帯していますか?これから海外旅行へ行く方に必ずチェックして欲しい海外旅行保険の5つのポイントをご紹介いたします。これを確認しておけば安心して出発できます。

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クレジットカードの海外旅行保険を理解する6つのポイント

・ポイント1.利用付帯なのか自動付帯なのか

お持ちのクレジットカードに海外旅行保険は付いていますか?

それは、自動付帯ですか?利用付帯ですか?ぱっと聞かれてすぐに答えられなかった方はクレジットカードが送られて来たときの利用ガイドを確認してください。

もしお手元に資料がない場合はカード会社のHPを確認するか、サービスセンターに問い合わせすると教えてもらえます。

自動付帯とは・・・カードを持っているだけで自動で海外旅行保険が付帯される
例)オリコカード、REXカード、Viewカード、ANAカード、JALカード など

利用付帯とは・・・旅行代金*をカード決済することが海外旅行保険の適用条件
例)楽天カード、ニコスカード、JCBカード、SBIレギュラーカード、三井住友Visaカード など

*旅行代金とは、海外へ出発する際に利用する公共交通乗用具(航空機・電車・船舶・バス・タクシー)またはツアー代金をカード決済することが必須条件になります。

SBIレギュラーカードなど一部のカードは渡航後に電車など代金をカード購入すると、その時点から保険がスタートするというものもあります。

・ポイント2.旅行保険の期間

クレジットカード付帯の海外旅行保険の多くは90日間が保険の対象期間となっています(一部60日間の保険もあります。シティリワードワールドカードなど)

短期の旅行であれば充分足りるかと思いますが、留学や海外駐在の場合はどうするか?

ポイント1で紹介した現地についてからカード決済することでスタートするクレジットカードを複数所持して保険をつなぐという手もあります。

しかし、補償額が低いこともあるので、ポイント3でご紹介する保険加入を検討されることをおすすめします。

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・ポイント3.カード付帯の海外旅行保険で補償額は十分なのか

海外旅行で一番リスクが高いのは、現地で体調が悪くなったり怪我をした場合の病院代です。

「海外旅行保険、最大補償1000万」等の記事をよく見かけますが、その「最大補償」は事故による死亡の場合の金額です。

よく見ると疾病治療費用がついていないというカードもあるので注意が必要です。(例:JAL普通カード(AMEX以外)、ANA一般・学生カードなど)

海外で数日入院するような病気にかかった場合、医療費は軽く100万円を超えてきます。

クレジットカード付帯の保険だと、疾病治療の金額が少なくて不安という方は複数枚カードを所持しておくか、保険会社が行っている細分型保険に加入することをおすすめします。

足りないと部分をカバーする形で加入できるので、費用を抑えて充分な補償をご自身で組み立てられます。

インターネットからも申し込みができ、出発当日まで加入できます(特殊な保険を除きます)。

しかし、直接申し込みに行くことをおすすめします。

直接保険の内容を聞くのと聞かないのとでは、保険の理解に雲泥の差が出ます。

海外では何が起こるかわかりませんので、保険は一番良いものに入るに越したことはありません。


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・ポイント4.家族は対象に入るのか

通常、クレジットカードの保険はカード会員が対象ですが、一部カードでは家族*特約が付帯している場合もあります。

家族特約がついていると自分だけでなく、同居の親や配偶者、子どももカード付帯の保険でカバーすることができます。

ただし、カード会員は自動付帯でも家族は利用付帯であったり、補償額がカード会員より低く設定されていることが多いです。

家族が海外に行く場合は、家族カードを申し込むことも一つの手段です。

カード会社によって異なりますが、通常18歳以上から申し込みができます(海外留学に行く場合など15歳以上から申込みを受けている会社もあります。)

*家族とは、本会員と生計を共にしている6親等以内の血族または3親等以内の姻族。なお、同居していても、自分で働いていて扶養から外れているような場合は対象外になります。

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・ポイント5.キャッシュレス診療は利用できるのか

お持ちのクレジットカードのキャッシュレス診療が付帯していますか?

通常クレジットカード付帯の海外旅行保険は一時自己負担して帰国後、保険申請するというものが多いです。

しかし、キャッシュレス診療が利用できる場合は、自己負担なしで医療サービスを受けられるので便利です。

キャッシュレス診療がない場合には、保険申請をする際に現地でしか手に入らない書類(医師の診断書等)が必要になります。

現地にいる時に、サポートサービスまたは保険窓口に連絡して確認することをおすすめします。

ポイント6.海外旅行保険が付帯したクレジットカードを沢山持っていても意味がないのか

答えはNoです。

複数のクレジットカード付帯の旅行保険を申請する場合、そのうち最も高い補償額が適用されるのは「死亡・後遺障害」だけです。

他の「傷害・疾病治療費用」「賠償責任、携行品損害」「救援者費用」は補償額が加算されていきます。

つまり、複数カードを持っていればいるほど「死亡・後遺障害」以外については補償額が厚くなっていくのです。

ただし、海外旅行保険が利用付帯のクレジットカードは利用しなければ保険対象にならないことをお忘れのないように。

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・まとめ

いかがでしたか?

クレジットカードに付帯している旅行保険はカードによって条件や金額がそれぞれ異なりますので、出発前によく利用案内を読んでから出発しましょう。

また、現地でどのような病気があるのかといった情報を事前に掴んでおくこと、行く前に予防接種をすることも大切ですね。

投稿者:

kou

編集長をしております。このサイトでは「お金」というキーワードをもとに 経済、金融、投資、クレジットカード、電子マネー、実物資産、貨幣、通貨などの様々な情報を発信。皆様のお役に立てる様に努めてまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。