カードローンと、キャッシングの3つの比較

クレジットカードを利用する借入れの方法には、カードローンとキャッシングの2つの方法があります。どちらもお金を借りることになるため借金であることは変わりはありません。しかし、いざという時に必ず役に立つ知識となります。この2つの方法について3つの観点から比較していきます。

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カードローンとキャッシングの3つの比較要素

1.審査

カードローンとキャッシングは、消費者金融の窓口やATMなどからお金を引き出して借入れができるサービスです。

そして、2つとも借入れの前にカード会社による審査があります。

カード会社は、まず指定の信用情報機関でカードローンとキャッシングの申込者の信用情報の照会を行います。

指定信用情報機関にて、申し込み者のクレジットカードやキャッシングの申込実績や過去に利用したカードローンやキャッシングの返済履歴などの個人情報を確認します。

そして、申し込み者が申込書に記載した個人情報と、指定信用情報機関での個人信用情報を比較して貸し出しの審査を行います。

この信用情報の照会の結果、申し込み者の年収に対して、過大な借り入れがあるような場合は、この審査で借り入れできないことがあります。

また、過去のカードローンやキャッシングで、延滞した履歴があるような場合も、同様に借り入れできないことがあります。

2.借入限度額と返済方法

カードローンとキャッシングは共に、カード会社の審査により借入限度額を決定します。

貸金業法の改正により、貸出金額の総量規制が導入され、消費者金融では年収の3分の1までが借入限度額となっています。

例えば、年収が360万円の場合は、360万円×1/3=120万円までが借入限度額となります。

カードローンとキャッシングの申し込み用紙に、実際より多い年収の記載をして、借入限度額を引き上げることが出来るときがありました。

しかし、大抵の消費者金融では収入証明書が求められるため、今は年収の虚偽記載は難しいでしょう。

また、返済方法は、カードローンとキャッシングで異なります。

カードローンの場合、返済は分割払いで行います。

分割払いの場合は、毎月少額ずつ支払うことになるため、無理なく毎月の返済が続けられるのがメリットとなります。

しかし、分割払いの場合、返済までの期間が長期になり、利息の負担が多くなってしまいます。

よって、返済が完了するまでの元金と利息の支払総額が多くなってしまうのが分割払いのデメリットとなります。

キャッシングの場合は、一般的に翌月一括払いで行います。

翌月の返済日までに、キャッシングした金額に利息分を追加して、カード会社に返済します。

キャッシングの利息は、カードローンと比較すると高い利率で設定しています。

給料日が翌月の返済日であるような場合に、返済に必要な金額が調達できるのがメリットとなります。

ただし、多額のキャッシングを行うと、翌月の返済の利息の負担が高いため、キャッシングは必要な金額までに留めるようにするべきでしょう。

また、リボ払いという分割払いと同じような返済方法もありますが、借り入れが増えても常に同じ返済だけしていけば良いため、借入れしている感覚がなくなります。

そして、支払いがいつ終了するのかを把握しづらいと言えます。

よって、リボ払いによる返済は行わない方が妥当でしょう。

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3.最適な利用方法

カードローンは、分割払いによる返済なので、多額の借り入れを行いたい場合に、無理なく毎月の返済ができるので適していると言えます。

また、キャッシングの場合は、翌月一括払いで行うので、どうしても今月数万円が足りないというような場合の手段として適していると言えます。

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4.まとめ

カードローンとキャッシング、どちらを利用するにせよ借金であることに変わりはありません。

よって、あくまでも無理のない返済ができる範囲で利用するべきです。

そして、借入のケースにより、カードローンとキャッシングを使い分けられるように2つの借入枠を用意しておくと良いでしょう。

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投稿者:

kou

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