三菱東京UFJ銀行が国際業務に理由を調べてみた

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三菱東京UFJ銀行は三菱東京フィナンシャルグループの一員ですが、大手銀行の中でも特に国際業務に強い銀行として知られています。本記事ではその理由を他のメガバンクとの比較や銀行の成立経緯からみていきます。

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1.全てにおいてトップクラス

国際業務部門で突出した実力

三菱東京UFJ銀行は、各金融の分野でもトップクラスの実力を誇ります。銀行部門、証券部門、地方銀行も傘下にあるため、それぞれの分野での相乗効果が発揮され、日本の金融業界のトップを走る銀行です。

そして三菱東京UFJ銀行の国際業務部門といえば、3大メガバンクの中でも突出した実力を誇っています。

旧東京銀行のなごりである

金融再編以前から存在した旧東京銀行は、国内で唯一の外国為替銀行としての実力を持っており国際業務部門では今も影響力を持っています。

さらにアメリカの有力地銀ユニオンバンクを子会社に持っているため、アジアだけではなく、アメリカでも通用する金融ネットワークを構築しています。

証券分野ではモルガンスタンレーとの戦略提携を結んでいることも強みの一つです。

2.日本の3大メガバンクの特徴と比較

三菱東京UFJ銀行の特徴

日本の3大メガバンクといえば、三菱東京UFJ銀行の他には、三井住友銀行とみずほ銀行が存在しています。

三菱東京UFJ銀行は先ほど解説したように国際業務に強いとされますが、地方銀行を傘下に持ち、優良企業との結びつきも強くなっています。

預金量や融資量も3大メガバンク中トップになっています。

三井住友銀行の特徴

三井住友銀行は、首都圏、中京圏、近畿圏など、リテール分野に強みを持っています。

また関西に地元を地盤とした有力地方銀行を持っています。信託部門がないのも特徴です。

リテール部門の他には投資銀行業務を得意としています。

みずほ銀行の特徴

みずほ銀行は、宝くじを取り扱っており、全国の都道府県や県庁所在地、政令指定都市に必ず店舗があります。

自治体業務を得意としており、他には金融商品の品ぞろえも3大メガバンクでは最も豊富です。


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3.邦銀の中でも最も多い海外ネットワーク

独自のネットワークを築いている

3大メガバンクの中で最も国際業務が得意だという三菱東京UFJ銀行ですが、グループ企業にモルガンスタンレー証券が存在していることや世界では40か国以上、1150拠点を超えるネットワークを築いています。

3大メガバンク中でも最も数が多く、海外での顧客の金融ニーズに応えることができるのも、三菱東京UFJ銀行しかないでしょう。

世界各国に存在する拠点

拠点数は日本が1100か所ですが、アジアが600か所、アメリカが400か所とアメリカでの金融拠点が多いのも最大の特徴です。

アメリカでは有力地銀のユニオンバンクを子会社化したことにより、地域に密着した営業を行っているといってもいいでしょう。

4.金融再編時に良い組み合わせを選択した

もともと国際業務に強いわけではなかった

三菱東京UFJ銀行は、もともと三菱商事や三菱重工といった三菱グループの顧客が中心だったので、国際業務といってもそれほど強かったわけではありません。

しかし、金融再編時に三菱銀行は東京銀行と合併し、さらに関西地方で有力だった三和銀行や東海地方で営業していた東海銀行と合併したことにより、メガバンクが誕生しました。

メガバンクの誕生

旧東京銀行は、外国為替銀行の流れを引き継いでいたため、国際業務にも強い銀行として知られるようになりました。

三菱東京UFJ銀行は、財務の健全性も高く、資産運用、国際業務、3大都市圏での拠点数なども多く、バランスの取れたメガバンクとして現在も営業しています。

あとがき

三菱東京フィナンシャルグループの一つ、三菱東京UFJ銀行は、3大メガバンクの中では国際業務に強い銀行だと言われています。その理由に外国為替銀行としての旧東京銀行の流れを引き継いでいるからだとされています。また、海外拠点も多くアジアやアメリカにも数多くの金融ネットワークを持っていることも理由の1つでしょう。以上「三菱東京UFJ銀行が国際業務に強い4つの理由」でした。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

投稿者:

masariya

masariya

投資・実物資産・貯金・預金についてレポートしています。 投資は情報戦、皆様が得したと感じてもらえるような情報を発信していきますのでどうぞよろしくお願い致します。